現在使用しているゲーミングマウスに満足していても、ふとゲーミングデバイスを販売している店舗に訪れると、ついつい違うゲーミングマウスを試したくなってしまうDopey(@shunpoko)です。
今回はタイトルのとおり女性や手の小さいFPSプレイヤーにオススメのゲーミングマウス特集。もとい、自分で触れてみて感動したゲーミングマウスの特集です。
ちなみに筆者の手は手首から中指まで17cmと、日本の成人男性の中でも取り立てて小さいですし丸爪で手フェチの女性からは一切モテません。
手の小さいFPSゲーマーがオススメするゲーミングマウス
SteelSeries Rival 110
価格 | 4,000円 |
センサー | オプティカル |
サイズ | 120.6mm×68.0mm×38.1mm |
重量 | 87.5g |
ボタン数 | 6 |
デンマーク発ゲーミングデバイスブランド「SteelSeries」のローエンドモデルに該当するゲーミングマウスです。「小さなフォームファクタデザインを好むプレイヤーに」といった開発コンセプトにより、同ブランド内ゲーミングマウスでは最もコンパクトかつ軽量なデザインとなっています。
マウス感度に影響を与えるCPIは200~7,200の間で100CPIごとに設定が可能です。
旧モデルの『SteelSeries Rival 100』は僕の現在愛用しているゲーミングマウスで、過去に個別記事にてレビューしています。
本体サイズに差はほぼありませんが、本体重量は『SteelSeries Rival 110』の方が軽く、かつCPIの可変値が細かく設定可能なので、これから購入する方には『Rival 110』がオススメです。
Logicool PRO G-PPD-001
価格 | 7,250円 |
センサー | PMW3366 |
サイズ | 116.6mm×62.15mm×38.2mm |
重量 | 84.7g |
ボタン数 | 6 |
「PUBG JAPAN SERIES 2018」の推奨ギアに選定された「Logicool(ロジクール)」のFPS特化ゲーミングマウスです。Twitchストリーマーとして有名なShroud氏が愛用する『Logicool G303』に似たデザインで、こちらはFPS向けのクリック硬度となっています。
「PMW3366」と呼ばれるセンサーを採用しており、DPIは200から12,000までの設定が可能です。
Razer Abyssus V2
価格 | 5,000円 |
センサー | オプティカル |
サイズ | 117.0mm×64.0mm×38.0mm |
重量 | 82g |
ボタン数 | 4 |
ゲーミングデバイス「Razer」のFPS向けゲーミングマウスとしては『Razer DeathAdder Elite』が最も有名ですが、こちらの『Razer Abyssus V2』はFPSだけに留まらずオールラウンドなゲームジャンルに対応したゲーミングマウスです。
かなりコンパクトなデザインとなっており、利き手を選ばずにかぶせ持ちやつかみ持ちだけでなくつまみ持ちにも対応しています。
専用ソフトウェアを使用することによりDPIを100から5,000まで設定可能で、4パターンまで記録が可能です。
ASUS P503 ROG Pugio
価格 | 7,980円 |
センサー | 光学式センサー |
サイズ | 120.0mm×68.0mm×37.0mm |
重量 | 103g |
ボタン数 | 8 |
ASUS製の左右対称型ゲーミングマウスです。
ミディアムサイズのボディながらも全高は120.0mmと抑えられているので、手が小さなプレイヤーでもかぶせ持ちやつまみ持ちがしやすい設計となっています。
コンセプトとしてはオールラウンドなゲームに対応したゲーミングマウスとのことで、幅広いジャンルでの活用が可能です。
FPSゲームに特化した兄弟機として『ASUS ROG P502 ROG GLADIUS II』というゲーミングマウスも登場しましたが、こちらはサイズがやや大きく手の小さいプレイヤーには扱いが難しいかもしれません。
BenQ Zowie FK2
価格 | 8,000円 |
センサー | オプティカル |
サイズ | 124.0mm×64.0mm×36.0mm |
重量 | 85g |
ボタン数 | 5 |
リーズナブルなPCモニターブランド「BenQ」のゲーミングブランド「Zowie」が提供する左右対称ゲーミングマウスです。マウス幅こそは大きいものの全高が低く緩やかなカーブを描いたデザインのため手が小さい人でも持ちやすいのが特徴です。
DPIは400, 800, 1600, 3200の4パターンから選択するため細かなDPI設定は出来ませんが、シンプルで持ちやすさを追求したデザインなので一度触ってしまうと病みつきになります。
ロジクールG PRO ワイヤレス
価格 | 18,380円 |
センサー | HERO 16K |
サイズ | 125.0mm×63.5mm×40.0mm |
重量 | 80g |
ボタン数 | 4~8 |
価格はブッ飛んでいますが、その性能は折り紙付き。あまりの人気っぷりに発売から間もなくして品切れ状態が続いた歴史に残るレベルのゲーミングマウスです。
ワイヤレスにも関わらず80gの超軽量で、無線の課題である遅延(レイテンシ)や接続性を克服しており、コードを気にせずにガンガン振れるデバイスとなっています。
ロジクール史上最高精度のセンサー「HERO 16K」を採用しており、マウスをどれだけ早く動かしても正確に読み取り、ブレがありません。
国外向けパッケージの「Logitech」でも同製品がリリースされており、タイミングによっては安く購入が可能です。
2020年8月7日にリニューアルし、型番が「G-PPD-002WLr」となったPROワイヤレスを、下記記事にてレビューしていますので、こちらもご覧ください。
Xtrfy M1
価格 | 8,190円 |
センサー | PMW 3310光学センサー |
サイズ | 129.0mm×59.0mm×39.0mm |
重量 | 95g |
ボタン数 | 5 |
スウェーデンにて設立されたゲーミングブランド「Xtrfy(エクストリファイ)」のコンパクトゲーミングマウス。日本国内では馴染みのないブランドでしたが、2018年6月より「パソコンSHOPアーク」を中心に国内展開され、多くの店舗で見かけるようになりました。
ゲーミングマウスとしてはコンパクトながらも、人間工学に基づいたエルゴノミック形状で手に馴染みやすいデザインをしています。当記事で紹介しているゲーミングマウスの中でもマウス幅が59.0mmと特に狭く、手があまり大きくないプレイヤーにとっては非常に扱いやすい形状と言えるでしょう。
個人的に触れた印象としては、サイドボタンが他のゲーミングマウスと比較して手前に位置しているので、あまり親指を伸ばさずとも両サイドボタンを押下できる点が手の小さいユーザーにとって利点だと感じました。
Glorious Model O
価格 | 7,560円 |
センサー | Pixart 3360オプティカルセンサー |
サイズ | 128.0mm×66.0mm×37.5mm |
重量 | 67g(マットモデル)68g(グロッシーモデル) |
ボタン数 | 6 |
2014年にアメリカで設立された「Glorious PC Gaming Race(グロリアスPCゲーミングレース)」のゲーミングマウス。以前は海外から直接購入するしかありませんでしたが、2019年8月29日より国内でも販売が開始されるため、入手しやすくなりました。
一世を風靡したNinjaモデルの『Finalmouse Air58』を模したハニカムデザインが採用されており、本体重量は67gと非常に軽いです。本体サイズも一般的なゲーミングマウスと大きく差はなく、多くのプレイヤーの手に馴染みやすい形状となっています。
専用ソフトウェアを使用することでDPIを400~12,000まで変更可能。このサイズでもしっかりとイルミネーションが点灯してくれます。
Razer Viper
価格 | 10,299円 |
センサー | Razer 5G オプティカルセンサー |
サイズ | 126.73mm×66.2mm×37.81mm |
重量 | 69g |
ボタン数 | 8 |
2019年8月22日より国内で販売開始された「Razer(レイザー)」の軽量ゲーミングマウス。流行のハニカムデザインを採用せずに69gという軽さを実現した驚きのデバイスです。
Razerの名機である『DeathAdder』シリーズと比較してもコンパクトで、手の小さいプレイヤーにもフィットしやすいサイズ感。つかみ持ちやつまみ持ちのプレイヤーに最適なフォルムをしています。
その驚きの軽さに加え、マウスクリックの応答速度0.2ミリ秒。Razer 5G オプティカルセンサーによって最大16,000DPIと99.4%の追跡精度を実現した正確さと軽さを兼ね備えたゲーミングマウスとなっています。
さいごに
以上、手の小さい人や女性にオススメのゲーミングマウス特集でした。
まとめていて思ったのですが、僕はマウスの高さが38mmより少し低いくらいが好みなのかなと思いました。参考になれば幸いです。