こんにちは。Dopey(@shunpoko)です。
先日、10年ほど使用していた電源タップが壊れたので、新しい電源タップを探していました。
そこで気になったのが、タワー式の電源タップ。ここ数年で使用しているインフルエンサーが増えていることや、置くのに面積をとらないことから買ってみることにしたのですが、思っていた以上にタワー式の電源タップのメリットを感じたので、どんなメリットがあるのかをまとめていきます。
タワー式電源タップのメリット
こちらが注文したタワー式電源タップ。POWERJCというメーカーの型番「TDC2U6001-2A」という製品です。
注文時にはそこまで気にしていなかったのですが、本体重量がけっこう軽いです。
そこまで詳しくレビューするつもりはなかったので実測していませんが、商品ページを見てみると、発送重量が499グラムなのに対して商品重量は2.97キログラムと書かれていました。なぜか発送後に重量が増えています。
タワー式電源タップの方が設置スペースをとらない
タワー式電源タップのメリットとして、真っ先にあげられるのは設置スペースです。
縦のスペースこそ必要となりますが、設置面でいえば横長の電源タップよりも、タワー式電源タップの方がスペースをとりません。
横長の電源タップだと、形状的にどうしても設置する場所が限られてしまいます。
横長の電源タップでは設置できないような場所でも、タワー式電源タップであれば設置できる……というのは大きなメリットです。
USBポートは意外と役に立つ
USBポートの有無は製品によって異なりますが、僕が購入したタワー式の電源タップではUSBポートが6つ搭載されています。
このUSBポートは意外と便利でした。
他の電源タップでは、ACアダプタに挿入されたUSBケーブルの製品が3つ接続されていました。それらをすべてタワー式電源タップのUSBポートに接続し直せたので、他の電源タップにも空きができたのです。
設置する位置によっては使いづらいかもしれませんが、僕のようにPCデスク周辺に電子機器が揃っている環境であれば、大活躍間違いなしです。
コンセント同士が干渉しない
製品によって差はありますが、タワー式電源タップは接続したコンセント同士が干渉しにくいです。たまにとんでもなくデカいACアダプターを見かけますが、それを接続しても隣接するコンセントに余裕があります。
横長の電源タップだと、隣接するコンセントの幅がどうしても狭くなってしまいます。というより、余裕を持たせると本体サイズがどんどん横に伸びていくので、より設置スペースが必要になってしまうんですよね。
タワー式電源タップであれば360度に接続するコンセントが搭載されているので、かなり余裕があります。
タワー式電源タップのデメリット
最後にデメリットをひとつだけ。360度にコンセントがあるのはメリットであり、デメリットでもあります。
先ほどメリットとして設置スペースをとらないと書きましたが、コンセントに接続するスペースはもちろん必要となります。
むやみやたらに接続してしまうと、見た目がバケモノみたいになってしまうので気を付けましょう。