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『ヒッセンのちゃんもも』はスプラトゥーン配信者界の女芸人？それとも姫？

ゲーム実況/配信
2018.08.26
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「わたしがちゃんももだ！！」

かつてここまで騒がしく叫びながらもキルをとっていくスプラトゥーン配信者がいただろうか。

今回は決して優遇されていないブキ”ヒッセン・ヒュー”を両手にステージを駆け巡るスプラトゥーン女性配信者『ちゃんもも』氏について取り上げていきます。

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『ちゃんもも』とは？

ライブ配信サイト”Openrec.tv“をメインに活動するゲーム配信者です。スプラトゥーンをメインとしたコンシューマーゲームを配信しています。

2018年8月には1ヶ月毎日配信を宣言し、なおも継続中。

『ちゃんもも』はどんな配信者？

自他共に「こんなに叫ぶスプラトゥーン配信者はいない」と認める、それはそれはもう騒がしいやかましい配信者です。子供たちもプレイするスプラトゥーンという健全なシューティングゲームにおいて何故か絶叫や発狂を繰り返し、トークの8割はマイクが音割れしています。

ここまで読んだ人の大半は「なんだ、ただのうるさい系の配信者か」と思うでしょう。しかし『ちゃんもも』氏の配信において特筆すべき点は”トーク力”にあります。

チャットルールにも記載されているように全てのコメントを読み上げており、更にそこから広がる話題や小ネタのボキャブラリーが多く、トークの回転力も早いです。

自身も「可愛いと言われるより面白いと言われる方が嬉しい」と発言しており、配信を始めた時は「同性のリスナーに支持されること」を目標としていたと語っています。

大学受験に失敗し、とあるアイドルに出会うまで引きこもっていたという過去を持つ『ちゃんもも』氏ですが、そんな過去を感じさせないほど元気溌剌で天真爛漫な配信スタイルが魅力となってリスナーを惹き付けているのでしょう。

“Baby Girls”のメンバーとしてスプラトゥーン甲子園の地区大会に出場

live.nicovideo.jp/watch/lv313772458

『ちゃんもも』氏は2018年8月に執り行われた”第4回スプラトゥーン甲子園 東北地区大会”に”Baby Girls“のメンバーとして出場しましたが、残念ながら第2回戦で敗退してしまいました。

しかし「大会では珍しい”ヒッセン・ヒュー”使い」「再三に渡りインタビュアーのマイクを掴む」といった圧倒的存在感で更に名を上げ、自身の配信に訪れる新規リスナーが増えた模様。

『ちゃんもも』語録

『ちゃんもも』氏は一部から姫やお嬢様スプラトゥーン芸人と呼ばれており、配信における名言や決めゼリフが存在します。

今回は2018年8月現在で何度か繰り返し確認している発言をご紹介。

「俺は弱ェ！！」

スプラトゥーンを配信している最中にデスが重なったり、味方のカバーに失敗したタイミングで発せられる自虐発言。

ちなみに本当に負けが込むと徐々にメンヘラ化し口数が減っていくので、この自虐発言をしているうちはまだ余力がある証拠。

「痛ぇよ！！！！」

スプラトゥーン配信でデスをしたときに発する断末魔。デスが連続になると徐々に甲高くなる傾向にある。

「馬鹿じゃねぇの！？」

予測できない行動を取られた際に発する暴言・・・と見せかけて、実は対戦相手に対する敬意なのかもしれない発言。

「こちらステジャン！たいあり！」

スプラトゥーン2のギア”ステルスジャンプ”を発動させたタイミングで発する決めゼリフ。このセリフを発した後はきちんとキルがとれているのでカッコいい。

「っしゃあ！○○って言われたァ！」

リスナーがコメントで『ちゃんもも』氏を褒めた際に発するセリフ。おそらく照れ隠しである。

「やっぱちゃんももなんだよなぁ」

リスナーに対し『ちゃんもも』の偉大さを忘れさせない為に使う洗脳セリフ。ちゃんももキッズになると、自らこのセリフを使うようになる。

「わたしがちゃんももだ！！」

配信中に初見コメントをもらった時の挨拶。本人曰く、この挨拶で9割の初見は帰っているとのこと。

まとめ

  • うるさいほど元気なゲーム配信者
  • スプラトゥーン2では珍しい”ヒッセン・ヒュー”使い
  • コメントを上手く拾えてトークが面白い

かなり砕いて文章を書いてきましたが、まとめてみるとこんな感じです。実際に見ていて面白いですし眠気覚ましにもなります。

ちなみに当ブログでゲーム実況者やライブ配信者を特集する際には、その人の動画や配信アーカイブを視聴しながら記事を書くのですが、さすがに『ちゃんもも』氏の配信アーカイブは作業するのに落ち着かなかったので、今回はヘヴィメタルを聴きながら記事を書きました。

9月2日にはプライベートマッチの企画も用意されているので、気になった方は下記ツイートをチェック！

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