4月28日、幕張メッセにて『レインボーシックスシージ 父ノ背中×60FPS杯 road to 超会議2019』が開催されました。
本大会はDiscordコミュニティ「60FPS」内で予めオンライン予選を実施し、見事に優勝したチーム『LBX』が超会議2019のオフライン会場でプロゲーミングチーム『父ノ背中』と直接対決する企画です。
父ノ背中の大会メンバーであったNoTimeGG選手の穴を埋めたのは、なんと『DetonatioN Gaming』所属のDustelBox選手。
対する「60FPS」コミュニティのオンライン大会を勝ち抜いたLBXは緊張感を感じさせない陽気な挨拶を冒頭から交わしていきます。
試合前になんとクイズが始まり、お互いのチームをゲーム内のランクシステムに沿って格付けしていくことに。
解説ゲストのBEEさんも父ノ背中メンバーを応援する…と思いきや不正解だったチームメンバーを煽っていきます。
最終問題はお互いに正解し3,000ポイントを取得し、父ノ背中はプラチナ、LBXはダイヤとそれぞれランクが決定。ランクが上のLBXは攻撃または防衛どちらでスタートするかを選択することができ、攻撃を選択しました。
kozakura選手が1ラウンド目からKakkī選手をファーストブラッド。プロゲーマー相手に序盤から勢いを見せつけていきますが、けんき選手のカバーと2階からの迎撃によって1ラウンド目は父ノ背中が取得。プロゲーマーの意地を見せます。
毎ラウンド序盤は優勢を見せるLBXですが、カバーのタイミングやクロスの組み方では父ノ背中がやはり上手。4ラウンド目までは完全に父ノ背中のペースでマッチが進んでいきます。
5ラウンド目にはプラントに成功したLBXが初のラウンド取得。徐々に攻めのタイミングが合ってくる様子を伺えました。
マッチポイントに追い込まれた10ラウンド目には人数不利の状況からプラントされるも、kozakura選手が見事に撃ち合いを制しディフューザー解除。チームの士気を上げます。
しかし、そんなLBXの勢いもプロゲーマーの意地によってかき消されます。LBXの攻撃タイミングを掴んだ父ノ背中はラウンドを取られても試合の流れは取らせません。
LBXが食いつくも、試合は7-4で父ノ背中の勝利。LBXは何度も会場がざわめくシーンを見せてくれましたが、残念ながら敗北してしまいました。
決勝まで足を運んだLBXメンバーに、けんきさん自身のブランド『neutoronica(ニュートロニカ)』のパーカーがプレゼントされます。
試合後も和気藹々とした様子で、お互いレインボーシックスシージというゲームを最高に楽しんでいる様子が伺えました。
試合で使用されたゲーミングPCは「LEVEL∞ 父ノ背中コラボゲーミングPC」、モニターは「GigaCrysta LCD-GC251UXB」、ゲーミングチェアは「AK-Racing」がそれぞれ提供されています。