USBハブとマウスバンジーのハイブリッド?サンワダイレクトの”200-MPD019″でオフィス改革!

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昨年末に自室のオフィスをリニューアルしてから、ライティングやゲームで愛用しているキーボード(MAJESTOUCH2)のUSBケーブル長が足りず窮屈な思いをしていました。

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キーボードを打鍵できるギリギリの姿勢を半年ほど続けていたせいか、肩こりが悪化し姿勢も悪くなってきたのでUSB延長ケーブルまたはUSBハブを購入することに。

そして商品を調べていくと、マウスバンジーとUSBハブが合体した商品を発見しました。ちょうど以前からマウスバンジーが欲しいと思っていたので、これはまさに自分の為の商品だろうと運命を感じ即ポチ。

見た目は安っぽいがコスパは抜群

サンワダイレクト 200-MPD019 外箱

サンワサプライ直営のサンワダイレクト本店にて2,000円で購入可能なUSB付マウスバンジー”200-MPD019″。

その価格らしさを感じる少々安っぽいデザインの外箱で、ディスカウントショップ等でも売られてそうです。

“200-MPD019″本体 USBケーブル 説明書

外箱を開封すると、中にはマウスバンジー本体とUSBハブとして機能するためのUSBケーブル、そして説明書が同封されています。

付属されているUSBケーブルの全長は1.5mあるので、PC本体とマウスの位置が多少遠くともUSBハブとしての機能が可能です。説明書にはマウスバンジーとしての使い方は一切の記載がなく、USBハブとして使用する際の注意点などが記載されています。

200-MPD019 と Rval 100

ちなみにUSBポートからPCへ接続すると、サイド部分が青く点灯します。色は変更できず、なぜかPCの電源を落としてもずっと点灯し続けます。

とはいえ、この価格にしては充分すぎるパッケージ内容ではないでしょうか。

実際に使ってみる

早速、愛用しているゲーミングマウス”Rival 100″に装着させてみました。

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“Rival 100″のケーブル径は公式サイトでも公開されていないのですが、ごく一般的なケーブルサイズなので割とすんなり収まりました。ちなみに”200-MPD019″の対応ケーブル径は2.6mmから3.4mmとのこと。

最初はマウスケーブルの長さにどのくらい余裕を持たせたらいいか分かりませんでしたが、マウスバンジーとマウスの距離が最も遠くなる位置にマウスを置き、その状態でマウスケーブルをマウスバンジーにセットすることで、マウスを最大限に動かしてもマウスバンジーが機能するようになりました。

マウス周辺環境

“200-MPD019″の本体重量は148グラムとかなり軽く、かつ4つのラバー加工された脚のみで固定されているため、マウスを無理に引っ張ったらマウスバンジーが転がってしまうのではないかと心配していましたが、マウス操作の激しいFPSゲームやMOBAゲームでもマウスバンジーが移動することはなく、きちんと機能してくれました。

ケーブル固定部分からのケーブル長をきちんと確保できれば、ストレス無しでマウス操作を実現できるようになります。

ちょっと気になるところ

“200-MPD019″のケーブル固定部

この”200-MPD019″はマウスケーブル固定部分がシリコンで出来ています。そのため埃が非常につきやすく、開封直後でも上記の写真のような状態となってしまいます。

金属製のケーブルアンカーと比較すれば安価で柔軟なシリコンではありますが、そのぶん小まめなメンテナンスが必要となるでしょう。

購入する以前は微塵も気にしていなかったのですが、本体前面に搭載された2つのUSBポートは非常に使いにくいです。

実際に使用してみると分かるのですが、基本的にマウスバンジー本体の前面にはマウスパッドやマウス本体が対面します。マウスバンジーとマウス本体の距離がそれなりに確保できるなら問題ありませんが、距離が短すぎるとUSBポートに挿入されたUSB製品とマウスが接触してしまいます。

USBポートはオマケと考えたほうが良いでしょう。この本体サイズにUSBポートが搭載されているだけでも充分なデザインだと思います。

さいごに

  • USBハブとマウスバンジーのハイブリッド
  • 本体サイズは軽いけれど激しい動作にも耐えられる
  • 設置環境によってはUSBポートが使いにくい

以上、サンワダイレクト製USBポート付マウスバンジー”200-MPD019″を使用しての感想でした。

マウスバンジーはそこまで高価な製品はさほど無いので、デスクスペースの余裕のある方や、マウスケーブルの引っ掛かりが気になる方はぜひ使ってみることをオススメします。

それでは、Dopey(@shunpoko)でした。

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