課題は操作性?『Roller Champions(ローラーチャンピオンズ)』は新たなeスポーツ種目となるか

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Electronic Artsが6月9日に主催した「EA Play」にて、Ubisoftが無料で遊べる新作スポーツゲーム『Roller Champions(ローラーチャンピオンズ)』を発表しました。

本リリースは2020年を予定としていますが、6月14日までの期間限定で体験版がプレイできるので、早速『Roller Champions』の体験版をプレイしてみた感想をまとめていきます。

『Roller Champions』とは?どんなゲーム?

現実にはない3対3の球技で、選手はローラースケートを装着したままひとつのボールを奪い合います。

ボールを所有した選手はコースを周回することでゴールを出現させることができ、出現したゴールにボールをシュートすればポイント獲得です。

シュートするエリアによって獲得できるポイント数が異なり、先に5ポイントを獲得したチームが勝利となります。

と、ルールだけ見ても”いかにも”なeスポーツであることが分かって頂けるでしょう。

「EA Play」で発表された際も、これはUbisoftが新たなeスポーツ競技を確立させようと目論んでいるんだな、と直感で思いました。

爽快性やスポーツ性は非常に高い

初回プレイ時はとにかくスピーディな試合展開が印象的でした。選手はローラースケートの装着が義務付けられているので、操作する選手は非常にスピーディに動いてくれます。

ボールの奪い合いは基本的にタックルで展開されますが、ボール所有者はタックルを避けることが可能なので、意外とワンマンプレイでもポイントを稼げたりします。

味方へボールをパスすることも可能ですが、パススピードがやたら速くコントロールも微妙なので、自分でボールを運んでしまった方が安牌なことも。

まだ体験版なので、本リリース後はパスワークやディフェンスの戦術が発案されていくようであれば、いちeスポーツタイトルとしての位置を確率できると思います。

操作性がイマイチ

選手がローラースケートを装着しているせいか慣性にクセがあり、初めてプレイする方はボールを持つどころか移動さえままならないと思います。

さらに操作が難しい理由は視点の操作です。『Roller Champions』では選手の視点を軸としてキャラクターを操作するので、視点移動をしっかりしないと左右の操作が逆になってしまいます。

『ロケットリーグ』ではボタンひとつでボールを追いかける視点と主観視点の切り替えが可能でしたが、『Roller Champions』では設定から視点の切り替えを変更する必要があるので、現状では視点操作が非常に難しいゲームだと感じました。

『ROLLER CHAMPIONS』E3体験版は6月10日~6月14日の間、Uplayよりダウンロードが可能です。

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