7月2日より、Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)にて期間限定プレイリスト「Showdown」が開始されました。
現代戦を描いた本編とは打って変わり、まるで西部劇のような世界観。前回のエイプリルフールもそうですが、最近シージの期間限定イベントはネジが何本か抜け飛んでいる印象です。
「Showdown」ではイベント限定のマップ「FORT TRUTH」が舞台となります。パッと見は教会のような外観をしていますが、撃ち合いは基本的に屋外です。
ルールはエリア確保となっており、攻撃オペレーターは金塊を求めて防衛オペレーターと対峙します。参加人数は3対3の最大6名です。
使用可能な攻撃オペレーターはAsh、Twitch、Glaz、Capitao、Maverickの5名。防衛オペレーターはCaveira、Maestro、Rook、Alibi、Kaidが使用可能です。
ちなみに「Showdown」プレイリストでは通常マッチと同様にオペレーターを選択しますが、オペレーターが所有するガジェットは一切使用できず、使用する武器も全オペレーター統一となっています。
武器は装弾数2発のショットガンとリボルバーのみ。これは攻撃オペレーターも防衛オペレーターも同じ条件です。
とにかくこの武器、被弾させるのが非常に難しい…。サイトがなければクロスヘアも表示されないので、普段どれだけサイトに助けられているかを実感できます。使用しているモニターの真ん中にマジックで点を描きたいくらいです。
ちなみにゲームとして面白いかと聞かれると…ぜんぜん面白くはありません。息抜きにプレイするとしても単調ですし、ドローンやガジェットを駆使した包囲戦というシージの醍醐味をこぞって排除したルールなので、もはや別ゲーです。
プレイリスト自体からはそこまで面白さを感じ取れませんでしたが、期間限定のスキンは奇抜でコレクター魂をくすぐります。
パッと見ではどのオペレーターなのか判断がつきにくいスキンが満載なので、一見の価値ありでしょう。欲を言えばチャレンジで限定のパックを取得できるようだと嬉しいですね。