【ギタドラ】「GITADORA HIGH-VOLTAGE」ドラムマニアが紫グラになったので意識したことやコツをまとめる

GITADORA(ギタドラ)
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2022年3月30日、最近ハマっているゲーム「GITADORA HIGH-VOLTAGE」(ギタドラ)にて、スキルが5500を突破し、念願の紫グラになりました。

これまでプレイしてきた中で最も紫の期間が長かったので、ようやく到達できた……と、若干ですが燃え尽きかけています。いや、でももうちょっと上を目指したい。せめて赤くらいまではプレイしたいと思います。

ということで紫グラ到達記念として、スキルレベルを向上するために取り組んできたことをまとめていきます。

そもそもの筆者のドラムスキル

意識したことやコツを紹介する前に、まずは筆者のステータスや経歴についてまとめておきます。そもそもdopeylogでギタドラのコンテンツを取り扱うのは初めて……だったと思うので。

ドラムマニアは「drummania 8thMIX」の時代に初めてプレイ。2003年4月に稼働したシリーズ作品で、当時の筆者は中学1年生でした。それまでドラムを叩いた経験はなく、囃子で和太鼓をポンポンしていたくらい。当時のスキルは……よく覚えていません。「花の唄」でAかS、「美麗的家郷」で安定してSがとれるくらいだったと思います。

「なんかドラムってカッコよくね?」みたいなチャラい理由でのめり込み、自転車で20分くらいかけてゲームセンターに通う日々。2004年4月に稼働した「drummania 10thMIX」では「ギタドランド」と呼ばれる団体戦のシステムが搭載されたことで、常連のプレイヤーさんとも仲良しに。今でも彼らはプレイしているのだろうか。

しかし受験や並行して活動していたバンドが忙しくなり、2005年2月に「DrumMania V」が稼働する頃には、ほぼプレイしなくなりました。その後、ゲーセンに立ち寄っては数カ月に1回程度プレイしていたものの、パッド数とペダルが増えた「DrumMania XG」から完全についていけなくなり、しばらくギタドラとは疎遠に。

それから時は流れ2022年1月、約12年ぶりにドラムマニアをプレイしたら久々にどハマり。新しくe-amusementカードも購入し、とんとん拍子にスキルを伸ばしていきました。いわゆる“復帰勢”として、約2カ月で紫グラに到達することに。これが早いのか遅いのかはよく分かりません。

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紫グラ到達のために意識したことやコツ

それでは本題となる、紫グラ到達のために意識したことやコツをまとめていきます。

ゲームらしい叩き方を心がける

紫グラに到達するまで最も自分のプレイスタイルに変化があったと感じるのは、演奏時の力の入れ方です。筆者はリアルなドラムを演奏していたことから謎のこだわりがあり、ゲームには全く影響しないのに音のニュアンスに気を配ったり、叩く位置や角度もリアルに寄せるなど、ゲームで変な癖がつくのはゴメンだと思っていました。

しかし、紫になってようやく気づいたのですが……ドラムマニアって結局のところ“ゲーム”なんですよね。

「リアルはリアル、ゲームはゲーム」と自分に言い聞かせ、ゲームらしい叩き方を身につけるようにしました。さようならプライド。

具体的には、リアルなドラムであれば音が聞こえないであろうレベルで優しく叩くようにしたり、フットペダルの可動域を減らすためになるべく手前で踏むなど。もはや「演奏する」ではなく「スイッチを押す」くらいの感覚でプレイしています。その影響か分かりませんが、より自然と脱力して叩けるようになりました。

特にフットペダルの踏む位置は重要です。踏む位置を手前にすることで、バスドラムのノーツ数が多い曲であればあるほど体の負担が減ります。リアルなドラムを叩いている人であれば、スライド奏法の1打目をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

スティックの握り方(グリップ)を見直す

リアルなドラムを演奏する際に使用しているスティック

スキルを向上させたいのであれば、ドラムスティックの握り方(グリップ)はきちんと学んでおくべきだと思います。

筆者のドラミングは独学なので、昔からスティックの握り方はテキトーでした。しかし長時間プレイしていると手が痛くなったり、プレイに安定感がないことから見直すことに。ちなみに筆者はいわゆる「アメリカン・グリップ」と呼ばれる握り方で長年プレイしています。

握り方をゼロから学びなおしていくうちに、筆者はスティックを握りすぎていることが判明。どれほど握りすぎているかというと、本来のアメリカン・グリップ含むマッチド・グリップは人差し指の第一関節と親指の腹でスティックを挟むのですが、筆者は第二関節くらいまで握り込んでいました。また、他の指は添えるように持つのが基本なのですが、難しい曲にチャレンジするとどうしても力んでしまったり。そんな癖を徐々に直すように心がけてプレイしました。

握り方を正したことで、特にフィルインが安定するようになったと感じます。落ち着いて譜面を見れるようになり、脱力した状態で気持ちよくフレーズをこなせるようになりました。脱力するためにも、握り方は非常に重要ですね。

ちなみに筆者はドラムマニア用にPearlの「7ABC」というスティックを愛用しています。

「Gitadora Skill Viewer」(gsv.fun)を活用する

ここまで演奏方法について触れてきましたが、最後に最も重要な「Gitadora Skill Viewer(gsv.fun)」について解説します。

多くのギタドラプレイヤーが解説しているため、知らないプレイヤーはあまりいないと思いますが、「Gitadora Skill Viewer」ではいわゆる“稼ぎ曲”を調べることができます。適正レベルの曲を埋めるように挑戦するより、やはり稼ぎ曲を中心にプレイした方がスキルの向上が早いです。

そして「Gitadora Skill Viewer」で最も実践してほしいのが、自分のスキルを比較すること。

紫グラ到達時点でのHOT曲を比較

スキルデータを取得した後、スキルページ下部の「○○~○○の稼ぎ曲と比較」から稼ぎ曲のページへ遷移するので、テーブルの「比較」を押下してソートしましょう。これで他のプレイヤーと自分の達成率の比較をすることができます。

自分の達成率がえらく低いようであれば、もっと上を目指せるとモチベーションになりますし、逆に自分の達成率が高ければドヤ顔ができます。モチベーションは大事です。

ちなみに筆者はこの機能を活用したことで、レベルも達成率も低い曲があることに気づきました。つまり、だいぶ前にプレイした曲でスキル対象になっているものの、そのまま再チャレンジせず放置していた曲たちです。

再チャレンジすれば達成率がもっと上がるのではないか? その予感は的中しました。

リストの下部にあった1度しかプレイしていない数曲に再チャレンジすることで、スキルを150くらい盛ることに成功。同時に自分のテクニックも向上していることを実感しました。リアルドラムでは当然なのですが、ゲームにおいても同じ曲を繰り返しプレイするのは大事ですね。

最後に

紫グラ到達時点でのHOT

紫グラ到達時点でのOTHER

最後に紫グラ到達時点でのスキル対象曲リストを公開しておきます。「MAD BLAST」と「Concertino in Blue」は旧筐体時代から好きな曲なので、それなりに達成率があって喜んでいます。

ほとんどのプレイヤーが口にしていますが、HOTの「夜に駆ける」は8.50もありません。紫の筆者ですらSをとれるので、稼ぎ曲としては最高。OTHERでは「Atalante」がオススメです。初見で達成率89.00%までいけました。

次は赤を目指したいところですが、そろそろ安定プレイできる曲が減ってきた印象。

GITADORA(ギタドラ)ゲーム/eスポーツ
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