好きな時間に起床し、寝たい時間に寝る。
そんな生活はソフトウェアエンジニアのみならず、多くの労働者が求めていると思います。
動画配信プラットフォームYouTubeにソフトウェアエンジニアとしての1日に密着する動画を投稿したのはスウェーデン在住のソフトウェアエンジニア”Kalle Hallden“氏。
過酷なタイムスケジュールで知れ渡るソフトウェアエンジニアという職業ですが、彼の1日を見てみると、羨ましさを感じるほど非常にシンプルな生活を送っています。
05:00起床 そのまま仕事
まだ日も昇っていないであろう朝の5時に起床します。
そして驚くべきはその筋骨隆々のその肉体。これはバッコリ鍛えてますね。
早々にシンプルな着替えを済ませ、7分で寝室を後にします。
朝はコップ一杯の水のみ
起床してすぐに朝食は摂らず、まずはコップ1杯分の水を飲みます。
起床してからの水分補給は身体を目覚めさせるのに最適とされていて、コップ1杯分(約100ml)の水を飲むだけでも脳がシャキっとするそうです。
水分補給後はすぐに仕事へ
水分補給を終えたらすぐに仕事へ取り掛かります。
“Front end”とはユーザーの目に見える部分のプログラミングを指しているので、Kalle氏はおそらくWebデザインを担当しているのでしょう。
しかし朝食ナシで3時間も働き続けるのは…人によっては空腹との勝負になるかもしれませんね。
08:00 朝食
仕事開始から3時間、ようやく朝食に入ります。
この日の朝食はオートミールに目玉焼き4つと、完全に筋トレ大好きな人の食事です。
炭水化物を吸収しやすいオートミールは筋トレをしている人だけでなく、仕事のパフォーマンスを引き出すためにもオススメの食品。
朝食を済ませたら再び作業へと移ります。
13:00 ワークアウト
勉強やチームプログラミングなどの作業を済ませたら、お昼のタイミングでジムへ行き、ワークアウトを実施しています。
普段から座りっぱなしのソフトウェアエンジニアにとって、心臓病や糖尿病のリスクを下げるためにも運動は欠かせません。
この日はひたすらデッドリフトで背中をバキバキに鍛えています。
ワークアウトを終えたらシャワー
ワークアウトを終えた後は、汗を流すためにシャワーを浴びます。
ちなみにこの後、動画内で再度シャワーを浴びる様子はありません。
15時にお風呂…在宅ワークの特権ですね。
15:22 遅めの昼食
本日2食目はパスタとチキン。かなりタンパク質を意識した食事となっています。
チキンは作り置きしていたものらしく、全ての食事を自身で調理しているあたり筋肉に対する意識が高いですね。
あとは自由時間
必要な作業は午前中に済ませたので、あとは自由時間。
とはいえ、Kalle氏はオープンソースの勉強をしています。
生活スタイルこそ特異ですが、真面目で勉強熱心な人物なのかもしれませんね。
22:00 就寝
就寝の1時間前にはブルーライトを浴びないよう書籍に目を通します。快適な睡眠を実現するためには欠かせません。
そして22時には就寝。また次の日を迎えます。