クリスマスが終わり、ライターにとっては1年で最も繁忙な時期かもしれない年末に突入しますね。
更に恒例の確定申告というお祭りが控えているので、日に日に仕事に対するモチベーションを上げていかねばなりません。
膨大な作業を年末に向けて残しているので、少し早いですが今回は2018年の振り返りと2019年の目標について書き綴っていきます。
2019年は『eスポーツライター』として活動したい
流行にあやかっていると思われそうですが、今の自分にとって最善の選択は『eスポーツライター』として活動することだと思っています。
2018年は世間一般的に『eスポーツ元年』と呼ばれており、流行語大賞にも『eスポーツ』がノミネートされていますよね。
正直なところ今更eスポーツライターと名乗るのは遅すぎるかなとは思うのですが、まだそこまで多くのライターが表立って活動しているようには思えないので、名乗ったもの勝ち?なのかもしれません。
来年は多くのオフライン大会に足を運び、若手の選手やプロゲーミングチームに取材し、eスポーツに関してもっとアクティブに取り組んでいきたいと思う所存です。
eスポーツのオフライン大会に関してはダイジェストの動画が作られるとは思いますが、動画では伝えきれないような現地の熱狂や興奮を文章や写真で伝えられるようにするのがライターの役目ですね。
自分の最大の長所は俯瞰力だと思っているので、それも活かして家系ラーメンのようにコクのある記事を生産していきたいところ。
2018年は悩みに悩んだ年
2018年は自分の仕事に関して大きく悩んだ年でもありました。
このままブログ一本で行くのか、それとも動画や配信で収益を分配するのか。
多くのブロガーやアフィリエイターが語っているように、動画コンテンツの普及によってブロガーやアフィリエイターはやや影を潜めつつあります。
そのため動画での収益を大幅に上げようと思い、2018年に突入してから半年ほどは毎日のように動画を投稿してみました。
しかし、想像以上に時間と労力が割かれて、正直自分にはあまり向いていないと感じました。
ただゲーム実況やライブ配信はただただ楽しくてやっているので、特に収益に結びつかなくてもさほど気になりません。
特に最近、自分名義のYouTubeチャンネルではゲームのライブ配信をメインに活動していますが、これもほぼ趣味でやっています。
自分の好きなゲーム実況者が「プライベートでゲームをするぐらいなら動画にしてしまえばいい」と過去に語っていたのがきっかけで、僕のモチベーションの根源もそこにあります。
文章書きにライブ配信は難しい?
ライブ配信をやっていて感じるのですが、どうにも僕は文字と会話するのが苦手なようです。
これはライターとしての性なのかもしれません。
どうしても文章を見てしまうと、文章に対するこだわりが強いのか普段の会話している感じを出せないというのが最近になって分かりました。
普通に友達と通話をしながらゲームをしている時の自分の方がより素を出せていることから、やはり自分はライブ配信でコメントという文章に対して対応するのが苦手なんだなと思います。
これは僕だけでなく、他のブロガーさんやアフィリエイターさんも同様だと思います。
今年になってYouTubeチャンネルを新設するブロガーさんやアフィリエイターさんを数名見ましたが、喋っている内容に普段のツイートやブログまたはサイトに書かれた文章などの勢いを感じられないというのが本音です。
誰とは言いませんが、やはり物書きの人は文章、喋りの人はトーク力とそれぞれに特化していて、それぞれ求められているものが違うのでしょうね。
dopeylogもきちんと続けていきます
今後はeスポーツに特化した新規サイトを立ち上げて、eスポーツ関連の記事はそのサイトに投稿しようかと思いましたが、当面はこのブログに記事を投稿していこうと思います。
モチベーションにこそ波はありますが、やはり僕は自分のブログに記事を投稿するのが好きみたいです。
以前にこのブログの記事でも書きましたが、ブログの良い点は、後からまとめて読み返せるという点だと思っています。
今回この記事で2019年はeスポーツライターとして活動すると書きました。
半年後に読み返して実現できているか?
1年後に読み返してどう思うか?
3年後に読み返した時は既に新しいビジョンを見据えているのか?
などなど、書いた当時の気持ちを思い返しながら振り返ることができます。
もちろん後で読み返して 「こいつなに言ってんだ恥ずかしい…」なんて思うことも少なからずありますが。
多くのインフルエンサーがブログや記事は資産だと語っていますが、僕もそのとおりだと思います。
ブログは自分が今まで生きてきた証というと大袈裟ですが、自分の脳で考えに考え抜いて生産した情報を具現化するのに最適なツールです。
後から読み返して羞恥心を抱いても、記事を書いたその時にそれが最善の選択だと思っていれば、それで良いと思っています。
ということで、今までどおり寄稿依頼などがなければ当分はdopeylogを活用していきますので、来年で4周年を迎えるdopeylogを今後共よろしくお願いします。
あ、そろそろブログのデザイン変更しなきゃ。