今回はCPUだけにコアなお話です。
最近BTOでパソコンを購入しようとしているのですが、Intelの第6世代CPUが発売されたこともあり、悩んでいます。
用途としては動画のエンコードと若干ゲームもやりたいかな。CoD:BO3をやりたいねん。
同じように迷ってる人へ役立つようにメモっておきます。
今回の比較対象CPU
または
この2つ。
なぜ悩んでるのか
最初はBTOパソコンを買う時にそこそこ高性能なCPUを選ぼうとしてCore i7-4790で検討していたのですが、買おう買おうと留まっている間に第6世代のSKYLAKEが発表され、せっかく買うんだから新しいのがいいよなーと思ってしまった次第です。
だって名前SKYLAKEですよ?
メタルコアバンドみたいでカッコイイじゃないですか?
まぁでも所詮はPCのパーツなんで、性能と価格で選ばなきゃいけないんですよ。
Core iなんちゃらでも断然カッコイイんですけどね。
価格はパフォーマンス相当
CPUなので処理速度に着目してみましょう。
まずは処理速度の指標となるクロック周波数。
Core i5-6500 : 3.2GHz
Core i7-4790 : 3.6GHz
処理速度では8スレッドのi7-4790が優れています。
シングルコアでの処理速度、マルチスレッドでの処理速度、メモリ集約などを統合して比較すると、i7-4790はi5-6500の1.28倍パフォーマンスに優れているという結果になります。
この処理速度の差は価格にも大きく影響が出ています。
Core i5-6500 : 3万円しない
Core i7-4790 : 4万円以上
ちなみに、SKYLAKE最大の特徴は消費電力にあります。
この消費電力では大きな差が出ました。
Core i5-6500 : 65W
Core i7-4790 : 84W
つまり、トータルコストでは断然i5-6500に分があるという事になります。
まとめ
Core i5-6500は消費電力が低く価格的にも入手しやすいが、パフォーマンスには優れない。
Core i7-4790はパフォーマンスに優れているが、消費電力が高く価格も高い。
Core i5-6500搭載パソコン買っちゃいました!
