当ブログでこの人物をピックアックするのは何度目になることやら。
過去に幾多の炎上を繰り返してきたイメージを払拭するかの如く、高度な考察力と発言力で他プレイヤーを圧倒する自称人狼界最強プレイヤー高田健志こといけてない醤油(元:宝田健志、偽ティラミス)さん。
最近は人狼殺の配信に夢中となっている筆者が、彼の魅力について綴っていきます。
人狼殺プレイヤー高田健志の魅力
高田健志さんの人狼プレイヤーとしての魅力は、なんといってもそのズバ抜けた『盤面整理の速さ』にあります。
5年の人狼ゲーム歴で培ったその盤面整理力は発言するだけで白目がとれ、他のプレイヤーからも称賛されるほどの説得力です。
その盤面整理力はどの役職でも村目に置かれやすく、騙りだとしても強い説得力を持っているため、最終局面まで生き残りやすい印象があります。
フルオープンおじさん
高田健志さんの進行論はとにかく役職FO(フルオープン)することです。
2018年12月現在では様々なプレイスタイルでの進行が増えてきたため、以前ほど強く役職FOを促す機会は減りましたが、それでもなお役職FOの強さを力説しており、自他共に認める”FOおじさん”として名を馳せています。
役職FOがゲームプレイヤー全体に浸透してきた影響もあり、最近では自ら役職FOを推す機会が減ってきたというのが正しいかもしれません。
パッションに弱い?
そんな圧倒的な盤面整理力を持つ一方で、苦手とするのが“パッション”です。
発言内容よりも盤面を優先すると自ら語っていますが、他プレイヤーの発言から村感情を察してしまうと、そのプレイヤーの真目を追ってしまうとのこと。
最近は配信内で「言ってることメチャクチャだけど真っぽい」という発言をよく聞くようにもなりました。
用語
配信で頻繁に使用される用語をまとめていきます。
黒打ち放題理論
9人進級局で役職FOを提唱すると必ずといっていいほどカウンターで発言される黒打ち放題理論。
内容としては「ハンターが出てしまうと狂人がグレーにいくらでも黒を出せる」という論なのですが、実際のところグレーに人狼が含まれる割合が多いので誤爆の可能性の方が高いです。
役職FOが浸透してからは聞く機会こそ減りましたが、稀に発言されるとコメント欄が「あっ」「クロウチホーダイ」で埋まります。
狩人真理教
人狼殺における狩人という役職は非情に弱く、かつ人狼陣営に乗っ取られた際のケアが非情に面倒な役職です。
そのため狩人は「白を確定させる為に初日でCOし噛まれる」という極めてしょーもない最期を遂げる役職として認識されています。
しかし上記を認識していないプレイヤーは狩人の潜伏を強く推し、かつ狩人のCOを促したプレイヤーに黒塗りする…それが狩人真理教と呼ばれるプレイヤー達です。
2018年末頃からは高田健志さん本人が狩人潜伏を好むようになり、この用語は自分に当てはまるように自然と使われなくなりました。
狩りハラ
高田健志さんが狩人の潜伏を好むようになってから使われ始めた用語。
狩人ハラスメントの略で、狩人の役職を授かった本人が潜伏を選択しているにも関わらず、狩人のCOをやや強めに促す行為を指しています。
頻繁に同村するプレイヤー(高田村)
プレイする時間帯にもよりますが、高田健志さんの人狼殺配信では頻繁に同村し視聴者からも認知されている個性的なプレイヤーが増えてきました。
この項では「人狼殺オールスター」と呼ばれる頻繁に同村するプレイヤーを紹介していきます。
シバケン
高田健志の人狼殺配信に必ずといっていいほど同村し、ゲーム終了後には感想をコメントで残していくプレイヤー。
盤面整理力に長けており考察もしっかりしているが、唐突に様々なプレイスタイルを試し始めるためトラブルメーカー的な存在となっている。
台パンマン(旧名:顔面半魚人GEN)
高田健志を慕う人狼ゲームに対して非情にストイックで戦績も伴った実力派プレイヤー。
発言ではプレイヤー目線を明確にするため「自分目線」「客観目線」といった言葉で盤面整理しやすくしてくれる。
最近はキレキャラが定着している。
西村博之2
2ちゃんねる創設者である西村博之のモノマネをするプレイヤー。決して西村博之本人ではない。
事ある毎にベーシックインカムの導入についてを同村者に問い、腑に落ちない発言に対しては「それあなたの感想ですよね」と反論する。
最近は勝率が落ち込んでいるようで、負ける度に「フォートナイトします」と引退をほのめかしているが、即座に同村するため実際のところ引退する気はない模様。
チョパリン
盤面整理を得意とする高田健志と似たタイプのプレイヤー。
基本的に敬語を使用し落ち着いた騙り口調だが、煽る際には言葉を選ばないかなりの毒舌家である。
ハ゛ナナチョコ
実力ランキングに載っている人狼殺ランカー。通称、バナチョ。
ほとんどの女性プレイヤーを受け付けない高田健志さんが認めた貴重な女性プレイヤーであり「結婚して人狼がメチャクチャ上手い子供を作りたい」とまで言わしめた。
バナチョ本人も高田健志のことを認識しており、時折ライブ配信にコメントを残していく。
皇治皇治
日本のキックボクサー皇治のモノマネをするプレイヤー。
人狼ゲームの勝ち負けよりもロールプレイを優先し、本人になりきる事を目的としているが、荒らしではない。
東京都港区三田
11月末頃から頻繁に同村する超実力派プレイヤー。通称、三田さん。
ゲームに対して真摯に取り組んでおり、前述したシバケンや西村博之2といったプレイヤーとは折が合わないと思いきや割と溶け込んでおり、通常と変わらないトーンでふざける。
ラーメン二郎をこよなく愛しており、名前の由来もラーメン二郎の本店所在地からきている。
ikotcaF
名前の読み方は逆読みの”ふぁくとき”。
他プレイヤーを煽ることに人生をかけてしまう病気を患っているが、闘病する気は一切ない模様。
入江くん
ニコ生で多くの視聴者を集めるゲーム配信者。2人狼を「じんじん」と略する風変わりなプレイヤー。
プレイスタイルはとにかく”パッション”であり、そのパッションからは謎の説得力を感じてしまうプレイヤーも少なくないが、冷静なプレイヤーからは「うるさい」と一蹴されてしまう。
ばばろあ
高田健志が珍しく実力を認める女性プレイヤー。付き合いたいとまで言っている。
そのプレイスタイルは一切のパッションを感じない冷徹っぷりでロボットとまで言われており、例えネタ村に放り込まれようがひとり真面目に取り組む姿勢を崩さないが、そのせいで黒塗りされたこともある。
0maおじ
的確な考察力と人間味の溢れるパッション両方を持ち合わせる関西弁のプレイヤー、通称おまおじ。
初日こそは冷静に考察しているが、ゲーム終盤にはパッション溢れるトークで高田健志さんの心を揺らがせていく。
狩人を引いた時の護衛が絶望的に下手で、比較的にGJが発生しやすい全人外露出盤面でも全日護衛に失敗したことがある。
坂本はやと
高田健志が人狼殺で最も上手いと認めたプレイヤー。読売ジャイアンツの選手ではない。
2018年
人狼殺をやってきて一番上手いと思った野良プレイヤーを発表します!坂本はやとさんです!
人狼ゲームは村の時、考察が正しいか正しくないかは関係なく
正しく聞こえ、白く見られる事が一番です
今年度同村する度に人狼っぽく一番見えなかったのが坂本でした!— 高田健志 (@kakaka1216) 2018年12月24日
自身のTwitterアカウントでは人狼歴を2018年8月中旬からとしているが、ベテランプレイヤーに紛れても引けを取らない落ち着いた説得力のあるトークで白目を勝ち取っている。
スポンジボム
暴言とパッションが特徴的なプレイヤー。
もともとは”おひたし”というネームでプレイしており、その後に何度かプレイヤーネームを変更している。
池田犬作
「はいこんにちは」でお馴染みの宝田村における最強プレイヤー。
村陣営でも狼陣営でも的確な盤面整理と、誰にでも理解しやすい丁寧な口調で村の信頼を集める。COのことを”自称”と言い換えているが、他の同村者からは特に突っ込まれない。
沼倉創平
パッション系人狼プレイヤー。パッショントークが特徴的だが、盤面整理も卒なくこなす。
高田健志さんの提案にことごとく乗っかり、深夜だろうと構わず唐突に大きな声を出すが、視聴者からはその嫌味のないパッションが愛されている。
アワビの郷
2019年に突入してから頻繁に同村するようになった女性プレイヤー。
的確な盤面整理と静かなる圧が武器で、高田健志からの信頼は厚い。
声が可愛くないという理由でシバケンに吊り押されたことがある。
さいごに
以上、最近ハマっている人狼殺配信者としての高田健志さんについてまとめてみました。
ニコ生時代の彼については上記の記事でも紹介しているので、気になった方は読んでみて下さい。
以上、自分では怖くて人狼殺をプレイできないDopey(@shunpoko)でした。