ライティングや画像編集に最適なスペックのノートPC「ツクモ eX.computer N1420K-500T」レビュー

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T PC
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ブログ開設と共に購入したノートPCが5年の歳月を重ねて使い物にならなくなってきたので、新しいノートPCを購入しました。

新たな相棒となったのは、TSUKUMO(ツクモ)のBTOブランドeX.computerから登場した「N1420K-500T」という14インチのノートPCです。

今回は急遽ノートPCが必要になったので、秋葉原を1日中散策し、店舗でお持ち帰り購入。ちなみに、型落ち製品かつMicrosoft Office欠品とのことで、通常価格よりお安く購入できました。

せっかく購入したので、軽くレビューしていこうと思います。

ツクモ eX.computer N1420K-500T

 

詳細スペック

型番 N1420K500T/OHB1
CPU Intel Core i5 8250U(1.6GHz)
メモリ 8GB DDR4-2400 x 1
SSD 256GB M.2 NVMe
OS Windows 10 Home 64bit
グラフィック インテル UHD Graphics 620
ディスプレイ IPS液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
解像度 1920×1080(フルHD)
動作時間 約10時間
本体サイズ 322 × 222 × 15.95mm
重量 約1.19kg

サックリと要なスペックだけまとめてみました。もっと詳細なスペックを知りたい方は、リンクから商品ページに飛んで確認してください。

購入価格は店舗価格で税別64,980円、税込で71,478円。スペックから見ると、普通よりややお得な価格という印象です。

写真ギャラリー

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

背面はロゴなど一切ないシンプルな仕上がり

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

左から電源端子、HDMI出力端子、USB3.1 Type-Cコネクタ、オーディオコンポジャック

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

左からフラッシュメモリーカードリーダー、USB3.1 Type-Cコネクタ、USB3.1コネクタ

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

キーボードはテンキーレス、個人的にはエンターキーのサイズ感がグッド

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

まったく使っていませんが、指紋認証センサーも付いています

用途・目的

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

Intel Core i5 8250Uはコスパに優れた4コア8スレッドのCPU

僕がノートPCを使う理由は、主に外出先でのライティング業務や画像の編集をするためです。

ノートPCでゲームをプレイしたり、動画の編集をするつもりはないので、Core i7やグラフィックボードは必要ないと判断し、目的とスペックが一致しているN1420K-500Tを選びました。

ゲームライターを名乗っている身なので、せっかくならゲーミングノートPCにしようかとも思いましたが、グラフィックボードを搭載したゲーミングノートPCはどうしてもサイズが大きくなってしまい、カメラバッグに収納できないという理由から断念しました。

ライティングに使用するソフトはEvernoteで、あとは直接WordPressに文章を打ち込むだけなので、ぶっちゃけCore i5ほどの性能は必要ありませんが、画像の編集に使用しているPhotoShopはサクサク動いてほしいので、CPUはCore i5を選びました。

N1420K-500Tの良いところ

14インチのノートPCとしてはかなり軽い

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

N1420K-500Tの重量は約1.19kg

僕がN1420K-500Tを購入した理由のひとつとして、本体が軽いという点があげられます。

14インチのノートPCだと、だいたい本体重量1.5kg前後の製品が多いのですが、N1420K-500Tの本体重量は約1.19kgと、平均よりもかなり軽いです。

ただでさえ外出時にあまり荷物を持ちたくない僕なので、本体が軽いというのはかなり購入の決め手になりました。

ストレージがM.2 SSDなので起動が早い

Samsung SSD 250GB 960EVO M.2

メインのデスクトップPCで使用しているM.2 SSD

N1420K-500TのストレージはNVMeのM.2 SSDなので、Windowsの起動がメチャクチャ早いです。ストップウォッチで測ってみたところ、電源ボタン押下からWindows起動まで約19秒でした。

「M.2 SSDとはなんぞや」という方に向けて説明すると、まずSSDはHDD(ハードディスク)よりも読み書きが早いストレージとして、主に2.5インチのものが普及しています。M.2 SSDはSSDの一種で、一般的な2.5インチ SSDよりも更に小型で読み書きが早いのが特徴です。

読み書きが早いストレージにWindows OSをインストールすると、Windowsの起動時間が劇的に早くなります。僕は自宅で使用しているメインのデスクトップPCでもM.2 SSDを使用しているのですが、もう2.5インチ SSDやHDDには戻れません。

超狭額ベゼルが作業への没入感を高めてくれる

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

N1420K-500Tの14インチ超狭額ベゼル

N1420K-500Tには超狭額ベゼルが採用されています。

一般的に、ベゼルは狭ければ狭いほど作業への没入感が増すと言われています。N1420K-500Tのベゼルは作業の没入感を高めるのに適したサイズで、作業に支障をきたしません。

オマケ程度のWebカメラが搭載されている

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

ロゴの下に搭載されたWebカメラ

購入した時点では気付かなかったのですが、N1420K-500TにはWebカメラが搭載されています。モニター下のロゴのさらに下、小さく目立たない位置にあります。

用途がライティングや画像編集なので、使用する機会はほとんどないと思いますが、転ばぬ先の杖として緊急時にもすぐに使えるという点が、個人的には嬉しいです。

TSUKUMO(ツクモ) eX.computer N1420K-500T

N1420K-500TのWebカメラで撮影

画質はこんな感じ。外付けのWebカメラには劣りますが、ないよりはマシといったところです。

まとめ

簡潔ではありますが、1週間ほど使用したツクモ eX.computer「N1420K-500T」のレビューをお送りしました。

個人的にはライティングや画像編集といった用途であれば、目的がかなり合致したスペックのノートPCだと思います。

N1420K-500Tは2018年のモデルとなっており、後継機はN1421KシリーズN1422Kシリーズとなります。最新モデルのパーツが組み込まれたノートPCの方が良いという方は、後継機を選ぶことをオススメします。ノートPCはパーツ交換が面倒ですからね。

以上、Dopey(@shunpoko)でした。

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