Amazonが提供する配信プラットフォーム”Twitch“で1,470万人ものフォロワーを抱え、世界的な人気を誇るストリーマーNinja氏(@Ninja)が、今後の配信プラットフォームをMicrosoft社が提供する配信プラットフォーム”Mixer“へ移行すると発表しました。
Welcome @Ninja to the Mixer Community! We’re hyped to have you!💙 https://t.co/sPeQ6bGdIl
— Mixer (@WatchMixer) August 1, 2019
Ninja氏といえばFORTNITE(フォートナイト)をはじめとしたFPSゲームで圧倒的な実力を持ち、ライブ配信を開始すれば数万単位のアクティブ視聴者が集い、Finalmouseのコラボマウスが発売されれば秒で売り切れる。そんな絶大な人気を持ったストリーマーが配信プラットフォームを移行するというのはゲーム界において大きな歴史の変化です。
Mixerはもともと”Beam”という名で2016年1月にサービスを開始しました。他の配信プラットフォームと比べ、圧倒的に遅延が少ないという強みを持っていましたが、イマイチTwitchやYouTubeライブといった配信プラットフォームよりも人気がなく、インフルエンサーとなるようなストリーマーがいなかった印象です。
A little more! pic.twitter.com/SMQEygjNiE
— Ninja (@Ninja) August 1, 2019
Ninja氏は自身のTwitterで今後はMixerのみで配信すると宣言。早速MixerのNinjaチャンネルが開設され、既に多くのフォロワー及びサブスクライバーがNinja氏をサポートしています。なお、Ninja氏のチャンネルは期間限定で無料サブスクリプションが利用可能なので、Mixerに馴染みのないユーザーはこの機会にMixerに触れてみるのもよいかもしれません。