ゲーム配信でリスナーを楽しませたいなら『こまめちゃんねる』のみったんを見習うべきだろう

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2019年3月30日、プロゲーミングチーム『SCARZ』に所属するプロストリーマーみったんさんが、バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』でチャンピオン(1位)になるまで寝れないライブ配信企画を執り行いました。

28時間にも及ぶライブ配信はYouTubeライブの仕様上アーカイブこそ残りませんでしたが、最後の最後まで挫折をほのめかさずやり遂げたみったんさんに、今なお多くのリスナーが感嘆の言葉を贈っています。

ゲーム配信者としての強い意思

残念ながら企画のアーカイブは残っておらず、筆者も局所でしかライブ配信を追えていませんでした。最初はその決して上手いとは言えないプレイに「この企画、本当に終わるのだろうか?」と不安を抱きつつ視聴していましたが、「決してネガティブな言葉を吐かず、何度も1位を目指してトライし続けていた」そんな様子が強く印象に残っています。

初チャンピオンを目前にして敢えなく2位となっても投げ出すことなく、すぐさま次のマッチ検索が開始される。12時間を超えるYouTubeライブはアーカイブが残らないと知っていても、企画をやり遂げたいという本人の意向から、かつてこれまで感じたことのないゲーム配信者としての強い意志を感じました。

そんな強い意志に心を打たれたのか、どの時間帯でもアクティブ視聴者数が大きく減ることはなく、常に多くのリスナーがみったんさんの体調を心配しつつも、応援のコメントを幾度となく届けていました。28時間にも及ぶ挑戦の末、ついにチャンピオンを獲得しライブ配信が終了するのかと思いきや、続けざまに2度目のチャンピオンを目指してライブ配信を継続したときには誰もが驚愕したことでしょう。

第一にリスナーを楽しませるということ

そんなゲーム配信者としての強い意思を持つみったんさん。自身の活動を通してとにかくリスナーに楽しんでもらうことを第一としているような印象を受けます。

みったんさんのYouTubeチャンネルでは、動画または配信ごとにインパクトの強いサムネイルが作成されており、同じサムネイルを使い回していません。こういった工夫からも、リスナーを飽きさせずに楽しませたいという強い思いが感じられます。

また、彼女の活動範囲はYouTubeがメインではありますが、TwitterやInstagramといったSNSにおいても頻繁に情報発信をしています。時折リスナーのリプライにも返事をしており、距離感を大事にしつつもコミュニケーションを欠かしません。

口にはせずとも、ここまでリスナーの期待や思いに応え、かつリスナーを大事にできるゲーム配信者は滅多にいないでしょう。多くのゲーム配信者が見習うべきロールモデルではないかと思います。

関連リンク

みったん @mittan211
YouTube 【こまめちゃんねる】みったん
SCARZ | Professional esports team

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