『SteelSeries Rival 100』レビュー!手の小さいプレイヤーにオススメなゲーミングマウス

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前回のゲーミングマウス購入から約1年半、早くもゲーミングマウスを新調しました。

購入したのはデンマーク生まれのゲーミングブランド「SteelSeries」の『Rival 100というコンパクトなゲーミングマウス。

発売から2年ほど経過した製品ですが、購入した経緯や使用感などを簡単にまとめていきます。

Rival 100のレビュー


開封すると中にはマウスと薄っぺらい紙が1枚。良くも悪くもシンプルです。

USB接続していない状態のマウスはこんな感じです。

表面はサラサラとした感触ですが、サイドグリップがあるので乾燥肌の人でも安心して使用できます。

PCに接続すると光りますが発色はやや控えめな印象で、ゲーミングマウスにありがちなギラギラ感はありません。

デザインもかなりシンプルなので、ゴツゴツしたマウスが苦手な方にもオススメしやすいです。

裏はこんな感じ。

マウスソールの側面にくぼみがあるので、SteelSeriesから販売されているマウスソールに交換が可能なようです。

専用ソフトウェアの「SteelSeries Engine」を使用することで、CPI’(DPI)の設定やLEDカラーの変更が可能です。

イルミネーションの自作が可能なので、どんなインテリアにも合わせやすいでしょう。

写真左は『ZELOTES OPTICAL MOUSE』写真右は『Rival 100』です。

サイズ感は一目瞭然。

持ち方は色々と試した結果、つまみ持ちに近いつかみ持ちに落ち着きました。

なぜRival 100を選んだのか

『Rival 100』を選んだ最も大きな要因は本体サイズが小さいからです。

手の小さい自分にとって大きなサイズのマウスは言葉通り手に負えません。何も考えずに値段と評判で購入した『ZELOTES OPTICAL MOUSE』は使い勝手こそ良かったものの、やはりサイズが大きく長時間のプレイに支障をきたすマウスでした。

かつて自分が握ったゲーミングマウスでは『Logicool G302』が最もフィット感を得られた製品なのですが、LOLやDota 2といったMOBA用のマウスとして開発されており、FPSにおいては「左クリックが硬い」「センサーが不向き」といったデメリットが際立ってしまうため候補から除外しました。

そこで同じサイズ感のゲーミングマウスを探していたところ、サイズも掴み心地も『G302』に近く且つFPS向きなマウスとして『Rival 100』に巡り合ったのです。

SteelSeries Rival 300との違い

Rival 300』は『Rival 100』の上位グレードに位置するSteelSeriesのゲーミングマウスです。OverwatchやPUBGで有名なストリーマーStylishNoobさんが超ハイセンシで使用している事で有名です。

値段は『Rival 300』が『Rival 100』よりも3,000円ほど高く、値段に相応してサイドグリップにラバーが採用されていたり、トラッキング速度(IPS)も『Rival 100』は140なのにに対して『Rival 300』は200と大きく差があります。

本体サイズは『Rival 100』よりも『Rival 300』の方が大きく、重量も40g近くの差があるので、使用するユーザーの手の大きさで選択が分かれるでしょう。

さいごに

購入してから気付いたのですが、2017年10月26日に『Rival 100』の後継機である『Rival 110』が日本でリリースされます

サイズに大きな違いはありませんが、重量がやや軽くなっており、センサーに「TrueMove1」を採用したことで反応速度が向上してるとかなんとか。

ニューモデル登場のおかげで『Rival 100』の市場価格はやや下がっていますが、これからゲーミングマウスを購入される方は『Rival 110』も検討してみてはいかがでしょうか。

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