「追い込まれないとやる気が出ない」という方、いませんか?
僕は俄然このタイプで、夏休みの宿題なんざ最終日に徹夜でやるタイプです。だって勉強なんかしないで遊びたいじゃん!
と、いうことでこの記事を書いている今、僕はとても追い込まれています。でも僕のやる気スイッチは体内に隠れているので、なかなか出てこないんです。
今回はそんな「追い込まれないとやる気が出ない」という性格を前向きに捉える為、やる気を出す方法など含めて綴っていこうと思います。
ラクな道があれば逃げたい
「追い込まれないとやる気が出ない」という人の共通点は、ラクな道があればその道へ逃げてしまうという点だと思います。
僕も今までの人生を振り返ってみると、特に焦ってもなく余裕がある時はラクな道を選択しがちです。
冷静に考えてみれば怪しいような誘惑や甘言にもホイホイついていってしまいます。ヤバいですよね。
それくらい普段から危機感を感じていないのです。まぁ、普段から危機感を満載で生活しているのもどうかと思いますけど。
でも、こういう性格って人間らしさがあって良いと思いませんか?
僕は自分のこういう性格が好きです。たまに「自分バカヤロー!」って思う時もありますが、その時は追い込まれているのでやる気が出ていて更に好きです。ナルシスト全開ですね。
「追い込まれないとやる気が出ない」という性格を長所に変える
「追い込まれないとやる気が出ない」という性格は短所と捉えられがちですが、考え方や環境によっては長所としても捉えられます。
大雑把にいってしまえば楽観的でポジティブなのです。
持って生まれた性格は簡単に変えられるものではありません。それならば、その性格を有効に活用してみましょう。
自分で自分を追い込んでみる
僕は自分が「追い込まれないとやる気が出ない」という性格であると自覚してからは自分を追い込むようにしています。
例えば金銭面であれば、お金を簡単に引き出し出来ないように積み立てておく事や仕事であれば目標を設定して必ず達成するよう進捗管理するなどといった方法があります。
特に僕は目標の無いタスクが苦手、というか嫌いです。目標も無しに突っ走れないタイプなので、ビジネスにおいても目標設定は慎重かつ重要視しています。
とりあえずやってみる
「追い込まれないとやる気が出ない」という性格だと、何かのタスクに取り組む際は第一歩を踏み出すのが非常に遅いです。
そんな時は嫌々でもまずはやってみる事が大事です。ものの5分もしないうちに身体が真剣モードに切り替わるので、自然とやる気が出るようになります。
行動力が重要なビジネスでは痛手ですが、そんな時こそ「とりあえずやってみる」精神が大事になります。
まとめ
「追い込まれないとやる気が出ない」という性格は一見ネガティブですが、考えようによっては非常にポジティブです。
あまり自分を追い込みすぎるのもよくないですが、背水の陣で自分を常に追い込んでみるとやる気になったりします。
まぁそれでも、僕は眠い時は寝るべきだと思うんですけどね。といいつつニートのような生活を送っています。