車でドライブしている時こそ、自分の好きな音楽を良い音質で聴きたくなりますよね。
僕はスマホに入れた曲をウォークマンとしても車内のオーディオとしても利用しています。
ウォークマンならまだしも、オーディオとして使うというのはイマイチ分かりづらいと思います。
やり方はとても簡単で、カーオーディオのAUX端子とスマホを繋げれば良いのです。
ちなみに僕は以前、FMトランスミッターを利用していましたが、こちらは激しくオススメしません。残念ッ!
FMトランスミッターの欠点
FMトランスミッターとは、上記画像のような製品を指します。
FMトランスミッターは充電口に直接挿入し、FM周波数を飛ばしてカーオーディオが音を拾う仕組みです。ケーブル類が少ないので社内がスッキリする利点があります。
が、僕はオススメしません。
なぜかと言うと、FM周波数を飛ばすことによってノイズが発生してしまうんですよね。これはどんなに良いFMトランスミッターを使用しても免れないと思います。因みに、すれ違いの車と同じ周波数を出していると、他の車で流れている音楽が聴こえたりします。
そして安価なFMトランスミッターはモノラル出力が多いです。仮にステレオ出力に対応していても、ノイズが多いとモノラルになってしまいます。これが一番の難点です。
音質重視ならAUX端子を使おう
そこで筆者は、AUX接続によるカーオーディオをオススメしています。
上記画像は、いわゆるステレオオーディオケーブルと呼ばれる製品で、スマートフォンのイヤフォンジャックと同じ端子になります。カーオーディオによってはこのステレオミニプラグを挿し込むAUX端子があるので、このケーブルでカーオーディオとスマホを接続するのです。
ケーブルの質にもよりますが、AUXによる接続方法の方が、よりスマホに入っている音源に忠実です。
僕はUngreenというメーカーのケーブルをAmazonで購入しました。L字型のプラグは割と重宝しますよ。
もちろんケーブルなので、FMトランスミッターと比べノイズが少なく、他の電波とも干渉しません。値段はピンキリですが、1,000円前後のケーブルでもかなり良い音になります。カーオーディオを楽しみたい方は、ぜひ試してみてください。
ステレオオーディオケーブル購入時の注意
ステレオオーディオケーブルの中には「抵抗入り」というモノがあります。
この「抵抗入り」というのは主にマイクケーブルに使用され、マイクのピークを抑えるために使用されます。
よって、カーオーディオの使用目的で「抵抗入り」ケーブルを使うと極端に音量が小さくなってしまい、ほぼ曲が聴こえなくなってしまうのです。
僕は最初に何も考えずに「抵抗入り」を購入してしまったので、泣く泣く返品しました。。
なので、ステレオオーディオケーブルを購入する際は「抵抗なし」を選ぶようにしましょう。
オススメのカーオーディオ
AUX端子のみが必要なのであれば、カロッツェアリアことパイオニアのMVH-3600がオススメです。
カーナビメーカーの金十字ともいえるパイオニアから5,000円台~6,000円台で購入できる手軽なカーオーディオです。
見た目もモダンな感じでカッコいいです。