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【オーバーウォッチ】新ヒーロー”バティスト”の無敵アビリティが強すぎる?プレイしてみた感想まとめ

Overwatch(オーバーウォッチ)
playoverwatch.com/ja-jp
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2019年2月27日よりPC版『オーバーウォッチ』のPTRにて新ヒーロー”バティスト“が使用可能となりました。

今月にリリースされた無料バトロワFPS『Apex Legends』に登場する軍人”バンガロール”を彷彿とさせるデザインですが、こちらの”バティスト”はサポートロールとなっています。

色んな意味で話題の新ヒーロー”バティスト”ですが、実際に使用してみての感想などをまとめていきたいと思います。

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“バティスト”のアビリティ

バイオティック・ランチャー

“バティスト”のメインウェポンとなる3点バーストのサブマシンガン。

装弾数は45発ですが、1回のトリガーで3発を発射するのでリロードするまで15回トリガーを引けます。

もちろんリコイルがあるので、3弾目を発射する時点では頭1つ分くらい上にズレるようです。

“マクリー”のファニングほどリコイルコントロールは必要ありませんが、”バティスト”をピックするのであればリコイルコントロールの練習は必要かもしれません。

バイオティック・ランチャーのダメージについてですが、正確なデータはまだ公開されていないようなので、可能な範囲で算出してみました。

トレーニング・ボットのライフが200で8ゲージあるので、1ゲージあたりのライフが25として計算します。

ヘッドショットに3弾命中で残り2ゲージなので、(8-2)*25 = 150ダメージ。

1回のトリガーで3弾を発射しているので、ヘッドショット1弾あたり150/3 = 50ダメージとなります。

次にボディショットです。

3弾命中で5ゲージ残っているので、(8-5)*25 = 75ダメージ。1弾あたりのダメージは25となります。

バイオティック・ランチャー(回復)

バイオティックランチャーの回復弾は、着弾地点付近の味方を回復することができます。

装弾数は10で、回復量は75ほど。自分を回復することはできません。

回復弾はやや加速がかかったザリアのランチャーのような弾道で、割とすぐに落ちます。

アンプリフィケーション・マトリックス

“バティスト”のアルティメットは、目の前に四角形のマトリックスを出現させて、そこを味方の放った弾が通ると、ダメージや回復量が増加されるものとなっています。

アルティメットを使用した状態でトレーニング・ボットのボディに集弾させてみたところ、通常のヘッドショットと同様に2ゲージが残ったので一発あたり50ダメージ。

つまり、アンプリフィケーション・マトリックスを通過した弾はダメージは2倍になるということがわかります。回復量も同様に2倍になるようです。

一見すると非常に強力なアルティメットのようにも思えますが、マトリックスのサイズがそこまで大きくないので、射線が限られるという点で対策もしやすいように感じます。

リジェネ・バースト

ものすごい絵面となっておりますが、”バティスト”自身を回復させる唯一のアビリティ。

効果は範囲内の味方ヒーローのライフを徐々に回復させるという、“ソルジャー76″のバイオティック・フィールドとほぼ同様のものです。

イモータリティ・フィールド

デバイスを設置し、味方が倒されるのを防ぐフィールドを展開します。

このフィールド内にいる味方プレイヤーはライフが20%以下より減らなくなり、実質無敵状態になる超強力なアビリティ。

クールタイムは20秒、持続時間は7秒ほど。

エグゾブーツ

しゃがんだ状態でゲージを貯めて、ゲージを貯めた分だけより高くジャンプできます。

また、しゃがみ状態を解除しても1秒ほどゲージは残ったままなので、キャンセルすることも可能です。

クールタイムなしのパッシブアビリティとなっており、サポートキャラの欠点とも言える機動力を上方向に対して補っています。

実際に使用してみた感想

火力も回復量も出せる非常に万能なタイプのヒーローです。

メインウェポンのバイオティック・ランチャーは威力減衰こそするものの、弾落ちがないのでファラやマーシーなどの対空にも役立ちます。

特に強力なのはイモータリティ・フィールドで、上手く使用すればメインタンクのシールドが割れても生存率を高められるところ。範囲こそ限定されますが、ゼニヤッタやルシオの防御Ultに匹敵する強力な防御アビリティであると感じました。

弱点は横方向への機動性が無いことと、フランカーに襲撃された際の対応が難しい点でしょうか。

主流のGOATS(3タンク3サポート構成)にも適用しやすく、押し引きのギャップに一翼を担うヒーローとなりそうです。