2018年7月13日、当ブログでオススメのBTOパソコン購入先として紹介している『ドスパラ』さんの製品展示会に招待いただいたので、参加してきました。
前回参加した「GALLERIA GAMEMASTER新モデル発表会」ではゲーミングPCの『GALLERIA』のみを取り扱っていましたが、今回は汎用モデルPCである『Diginnos』やクリエイター向けPCの『raytrek』を含めた新モデルの展示会となっています。
汎用モデルPCとクリエイター向けPC
2015年秋から僕も使用している『Diginnos』モデルは、日々の作業で使用する汎用PCとして手ごろな価格で購入可能なPCのスタンダードといった位置付けです。中でも人気なのは『Magnate』シリーズで、『Diginnos Magnate IM』はシリーズ最もスタンダードなモデルとなっており、2018年7月現在では価格.comのデスクトップ人気パソコンランキングで2位を獲得。ASUS製のマザーボードにHuntkey製400Wの電源ユニットを採用し、最低でも5年は使える製品として売れ続けています。
写真のクリエイター向けPC『raytrek』モデルは、表面的なスペックはゲーミングPCと似通っているものの、動画編集、3DCG、マンガ・イラスト、CAD、DTMなどといったニーズに応じた製品になっており、ハードウェアに精通していなくともPCの購入目的が明確であるユーザーに提供しているシリーズです。ユーザーに細かなPCスペックを意識してもらわずとも、必要なソフトウェアが確実に動作するかといった点に重きを置いたモデルとなっています。
やっぱり今回も熱いぞ『GALLERIA』とe-Sports
ゲーミングPC『GALLERIA』新モデルの展示に加えて、e-Sportsに対する熱き思いを清聴してきました。
4月にオープンしたLFS池袋に続き、ゲーミングPCを特別価格で3年間貸出する全国高校eスポーツ選手権eスポーツ部発足支援プログラムによる高校生支援や、芸能プロダクション『浅井企画』所属タレントによる「家族で楽しめるe-Sports」を合言葉にしたe-Sports番組の配信など、協業によるe-Sportsの取り組みも開始しています。
また、今後は昨年ブームとなった「PUBG」や、Twitchの配信タイトルとして常に上位に位置する「FORTNITE」、そしてクリーンなe-Sportsとして期待値の高い「ROCKET LEAGUE」に注力していくとのこと。ちなみにPUBGブームの影響もあり、最近では『GALLERIA XV』と『GALLERIA XT』両モデルの売れ行きが良く、PUBGをプレイする為にゲーミングPCを購入するのであれば、このどちらかのモデルを購入してもらえれば間違いないと仰っていました。
そんなe-Sports向けの『GALLERIA』展示モデルで気になるモデルを発見したので、数点ピックアップしていきます。
GALLERIA GCF1070NF
17.3インチで120Hzリフレッシュノート対応の液晶を搭載したGALLERIAノートの上位モデル。ノートPCはパーツ交換が容易ではないので、出荷状態から良いパーツが組み込まれたマシンを使って頂きたいとの思いを語っていましたが、その言葉を詰め込んだスペックとなっています。
SteelSeries製RGB LEDキーボードを採用しており、SteelSeries信者の僕は心が踊りました。
GALLERIA GCF1050TGF-E
更に薄さを追求し7mm驚愕ベゼルを採用したモデル。より長く使ってもらうため光学式スイッチRGB LEDキーボードを搭載し、理論値では数千万回までのタイプに対応しているとのこと。
実際にタイプしてみると、打鍵感はしっかり残しつつも柔らかなタッチといった印象でした。
GALLERIA SZ
PUBGの公式大会『PUBG JAPAN SERIES』で採用されている上位モデル。GTX1080Ti搭載の高スペックでありながらスリム型である点に驚愕しました。
GALLERIA Game Masterは自モデルを「ゲーミングPCではなくゲーム機」と称しており、PCに詳しくなくてもe-Sportsに興味のあるライトユーザーに向けて役立ちたいとのこと。
さいごに
以上、『ドスパラ製品展示会2018年夏』の様子と展示モデルを数点ご紹介させて頂きました。
近いうちにLFS池袋にも足を運んでみようと思います。