最近、今後の身の振り方を考えているDopey(@shunpoko)です。
来年30歳を前に今後の身の振り方を考えていると、どうしても好きなライターさんの文章や記事をよく読んでしまいます。このブログは2019年に突入してからはゲームに特化した記事ばかり投稿していますが、久々にブロガーやライターに向けて記事を書きたいと思ったので書いていきます。
過去にも何度かネタにしているのですが、今回は「ブロガーやライターがネタに困った時」「何か記事を書きたいんだけど何を書いたらいいかわからない」そういった時にネタが浮かんでくる僕なりの方法をご紹介していきます。
ネタに困ったら思い切って外に飛び出そう
書きたいことがなかったりネタがなくなってしまうと、YouTubeで動画を見過ぎてしまうなどアウトプットを出せない状態に陥るのですが、そんな時が長く続いた場合は、とりあえず外に飛び出してみましょう。
好きな音楽をSpotify等で流しながら好きなだけ歌い、行く先もわからぬままドライブに勤しみます。これは僕の場合だけなのかもしれませんが、そうやって自分の好きなことに没頭していると、突如として自分の思考が浮き彫りになってくるんですよね。
なぜなのかは科学的には説明できませんが仮説を立てるのであれば、開放的なスペースで自分の好きなことに夢中になることで、自分の気持ちに素直に向き合えるようになるんじゃないかなと思っています。とてもクサいですね。
そんなドライブを30分から1時間ほど続けてくると段々と自分の書きたいことが浮かんできてアウトプットが出来るようになります。
書きたいことが浮かんできたら今度は音楽と車を止めてEvernote等のメモアプリを開き、Google音声入力を使って文章を入力していきます。ちなみに今回の記事もGoogle音声入力で下書きを作成して、自宅のPCで清書しています。
この方法が誰にでも有効なのかどうかはさて置き、このやり方のメリットは二つあると考えています。
ドライブしながら記事を書いてストレス解消
一つ目のメリットはストレス解消になることです。
フリーライターとして仕事をしていると、ネタがない時や取材に行くことがない日などはどうしても家にこもりがちになってしまいます。そんな日が何日か続くと「収入にならない」「このままで大丈夫だろうか」といった不安が脳裏をよぎり、発狂しそうになります。
かれこれ3年くらいフリーランスとして現在の生活を続けていますが、いつまでたっても不安は払拭できません。暇な日が続いてしまうと、どうしても不安が募ってしまいます。
よく「フリーランスは時間が自由に使えていいね」などと言われますが、実際はそんな葛藤と毎日戦っているのです。そんな僕にとってのストレス解消方法は歌うこととドライブをすることなので、非常に効率が良くストレスを解消できているのかなと思います。
ちなみにこの方法を始めてから車の中で独り言が増えたようにも感じますが、たぶん気のせいです。僕にはよく分かりません。
ドライブしながら直感で記事を書ける
もうひとつのメリットは、自分の直感をそのまま文字に起こせることです。
これは僕のライターとしての能力が低いからなのかもしれませんが、キーボードでカチャカチャと文章を綴っていると、どうしても書くスピードが限られてしまうので、いつの間にか何を書きたいのか伝えたいのかが分からなくなってしまうことがあります。
僕がブログで文章を書くときはたいてい話し言葉です。なので、自分が話している感じをそのまま文章に起こすようなイメージでいつも記事を書いています。寄稿する際などはそのメディアに合わせて書きますが、基本的には話し口調の方が文章を書きやすく伝えたいことも伝えやすいので、話し口調が気に入っています。
Google音声入力を使うということは、自分の話したことがそのまま文章に書き起こされるということなので、音声入力で下書きをしても大抵イメージ通りの文章が出来上がっています。
Google音声入力はここ数年でかなりクオリティーが高くなったので、PCで清書する際は句読点の挿入や正しく認識されていなかった文字の修正くらいしか作業をしていません。
音声入力いいですよ。多くのブロガーさん、ライターさんにオススメです。