iPodからSpotifyへ乗り換えたら快適すぎて音楽が更に好きになった

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僕はかれこれ10年近くiPodをカーステレオや携帯音楽プレーヤーとして利用し続けてきたのですが、ここ最近になってSpotifyへ乗り換えました。

乗り換えに至る理由や経緯は後述するとして、とにかく音楽を聴くのも探すのも快適になり、同サービスが日本に上陸して1年半ほどになりますがもっと早く使用していればよかったと早くも思っています。

今回は音楽ストリーミング配信サービスのSpotifyの魅力や、メリットデメリットを殴り書きしていきます。

家にいる時はYouTubeの垂れ流しで音楽を聴いていたが

Billboard Hot 100を毎週チェックしているような僕がなぜ今までSpotifyを使用しなかったかというと、YouTubeで音楽を連続再生していればそれなりに音楽をたしなめるからです。

実際にYouTubeの連続再生機能は優秀で、自分の再生履歴や再生中の動画と関連した動画を自動でチョイスしてくれるので「アリアナ・グランデを聴いていたら急にプロレスの煽りPVが流れ始めた!?」なんてことにはなりません。おそらく。

とはいえやはり動画なので、音質が悪かったり音量にバラつきがあったり、稀にライブ映像のフルなども自動再生で選択されることもあります。

となると、音楽のみをきちんと楽しめる自動再生サービスが欲しいところ。そんな需要から音楽配信サービスであるSpotifyをチョイスしました。

ちなみにAmazon Music Unlimitedも検討しましたが、個人的にはSpotifyのインターフェースの方が見やすいと感じています。Amazon Echoを所有している方であればこちらを選んでみるのもありかも。

外出先で使うiPodは楽曲の管理が面倒になった

僕はかれこれ20年近く自分のPCに楽曲を保存しています。CDで取り込んだ楽曲やmp3ダウンロードした楽曲など様々なプラットフォームから取り込み”My Music”フォルダに保存し続けてきました。大げさかもしれませんが自分にとっては宝箱のような存在です。

しかし、PCを新しくするたびに楽曲データを移したり、新しい楽曲データを取得するたびiPhoneをPCと接続しiTunesで楽曲を落とし込む作業が必要だったりと、以前では当然のようにこなしてきた作業が徐々に面倒だと感じるようになりました。

未だにCDも所有していますが、ラックは既にはみ出るほどにCDが詰まっておりラックの移動すらもままなりません。そのため極力MP3ダウンロード購入に徹していましたが、購入先のサイト毎に楽曲の管理方法が異なるので、iPodへ取り込むには少し手間がかかることも。

友人からの相談で多かった『楽曲を保存していたPCが壊れて楽曲が全部消えてしまった』という事態も、iTunes利用者ならではのデメリットですよね。

音楽ストリーミング配信サービスはいいぞ

Spotifyを利用していて最も恩恵を感じたのは音楽をダウンロードして外出先でも好きな音楽を聴けるという点です。

今となっては勝手な先入観なのですが、僕は音楽ストリーミング配信サービスではスマートフォンやタブレットWi-Fiなどのネットワークに接続されていなければ音楽を聴けないサービスだと思っていました。

しかし実際は楽曲を好きな数だけ好きな端末へダウンロードが可能です。ダウンロード可能な楽曲数や端末数の上限は記載されていませんが、特に気にする必要もないくらいにがっつりダウンロードしています。最初はあまりにも楽曲をダウンロードし過ぎて、悪い事をしている気分になりました。

Spotifyはこんな人にオススメ

先ほど記述したように、iTunes等の楽曲管理ソフトを介してPCからスマートフォンへ楽曲を取り込んでいる方には絶対にオススメと言えます。

保存した楽曲はアカウントに紐づけられるので、ネットワーク上のSpotifyが利用可能な端末であればPCでもスマートフォンでもタブレットでも保存した楽曲のダウンロードが可能です。

PC本体に楽曲を保存する必要がないので、楽曲を保存しているPCが壊れたとしても、再びPCに楽曲を取り込む必要がなくなります。PCが壊れた時点で少なからず焦るかと思いますが、音楽に関する悩みの種は抹消できますね。

それと、TSUTAYAやGEOといったレンタルショップで頻繁にCDを借りる人にも音楽ストリーミング配信サービスを強くオススメします。

店舗まで出向く必要がなくなりますし、うっかり返却し忘れて延滞料金を支払う必要もありません。

ちなみにSpotifyは月額980円です。レンタルショップの旧作CDが100円/枚のレンタル料金であれば『月に10枚のCDを借りる料金で楽曲が聴き放題そしてダウンロードし放題』という事になります。

Spotifyはこんな人にはオススメできないかも

Spotifyの大きな弱点は一部の国内レーベルが一切楽曲を提供していないことです。もともとSpotifyは海外のサービスで、日本に上陸したのは2016年なので、今後は緩和されるかもしれませんし、緩和されないかも分かりません。

有名なアーティストでも一切の楽曲が登録されていなかったり、同じアーティストでも音源を出したレーベルによって登録されていないなんてこともザラです。

楽曲が登録されていないアーティストを挙げればきりがありませんが、特にB’zやZARDといったビーイング系やジャニーズ系の楽曲は殆ど登録されていないので、有料会員になる前によくチェックしておきましょう。

さいごに

Spotifyをはじめてから筋トレが楽しくなったのと、あとBluetoothのスピーカーが欲しくなりました。

LEDが綺麗な『JBL PULSE3』を密かに狙っていますが、なかなかいい値段をしています。

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