9月下旬に新パック『ダークネス・エボルヴ』の登場を控え、ますます盛り上がりを見せているスマホゲーム『Shadowverse(シャドウバース)』。
リリース直後から『もこう』さんや『高田健志』さん『こみみ』さん等のゲーム実況プレイヤーによる動画を視聴し「俺は動画だけで満足だ、絶対にプレイしないぞ!」と思っていたものの、気付いたらインストールし、ハマってしまいました。
そんなスマホゲームに興味のない人でもハマってしまうシャドバの魅力を、解説したいと思います。
ゲームの戦略性が高い
シャドバは非常に戦略性の高いゲームと評しています。
初期の遊戯王の様に「バチバチに殴り合うカードゲーム」ではなく「厳密な計算と予測が必要なカードゲーム」と言えるでしょう。
『フォロワー(場に出ているモンスター的なカード)』の攻撃力と体力にに着目し、いかに効率よく相手にダメージを与えていけるかが勝負のカギになります。
リーダー毎に戦術を考えるのが面白い
シャドバにはプレイヤーキャラである『リーダー』が7人おり、その中から1人を選択して対戦します。
『リーダー』にはスキルがあり、『リーダー』によって使えるデッキも異なります。つまり、選択したリーダーによって戦術が異なるのです。
そのため、戦術はリーダーごとに考える必要があります。
かつ、相手の『リーダー』にもスキルがあるので、相手のスキルに合わせた戦術が必要になってきます。
『リーダー』の数は7人なので、7×7で49通りの戦術を楽しめるというワケです。
計算が楽しい
理数系のアナタに朗報。シャドバは計算力を試されます。
前述の通り、シャドバの主役カードである『フォロワー』には攻撃力と体力という2つの値と、個々の能力を持っています。
この値と能力はゲームの戦略を図るうえで非常に重要となります。
攻撃対象となるフォロワーの体力が低ければ、攻撃力の低いフォロワーでも倒すことが可能です。
例えば、攻撃力8体力1のフォロワーがいたとしても、攻撃力1体力1のフォロワーで攻撃すれば相殺。攻撃力8は水の泡となります。
このように、数字をよく見たうえで効率を考えた攻撃がシャドバでは重要になるのです。
ゲームに爽快感がある
これはプレイ中にビックリしたことなのですが、カードゲームの癖に爽快感があるのです。これはズルい。
メルブラみたいに『先行入力』が可能なので、派手なアニメーションの最中にもゲームを進めることができます。
自分のフォロワーで相手リーダーに総攻撃を仕掛ける時の爽快感はヤバいです。病みつきになります。
キャラクターデザインがかわいい
フォルテかわいいよフォルテ。
課金もリセマラも不要
シャドバもソシャゲの末席を汚したアプリなので、もちろん課金システムは存在します。
しかし、運営に対し「本当に申し訳ない」と思えるほど課金するメリットがありません。
シャドバでは課金することで『クリスタル』を購入できます。
この『クリスタル』を消費することでカードパックを購入できるのですが、レア排出率は無課金でも購入できるカードパックと同じです。
なので「課金したから必ず強いカードが手に入る」ということはないのです。あくまで無課金と比較してカードの所有数が増えるだけです。
また、ソシャゲによくある「ゲームをプレイするのに必要なスタミナ」的な要素がないので、課金しなくても無数に対戦できます。
そのため、手っ取り早く多くのカードを揃えたいという方には課金をオススメしますが、ぶっちゃけ良いカードを獲得するよりも、頭を使って戦術を組み立てる方が重要だと思います。
しかも9月30日までにダウンロードすれば「400万ダウンロード突破記念」としてスタンダードカードパックチケットが4枚も貰えるんです。
さいごに
僕はまだまだDランクの駆け出しですが、攻略法というかマインド的なものを公開してみます。参考になれば。
脱初心者を志すのであれば以下を念頭に置いて対戦してみてください。
- ラストワードを持つ相手フォロワーには、あえて攻撃しないのもアリ
- 高コストの相手フォロワーは、なるべ低コストの自フォロワーで倒す
- むやみやたらにフォロワーを進化させない
- 相手に進化ストックがある場合は、相手の場にあるフォロワーの総攻撃力プラス2が総攻撃力である
あとは攻略サイトやまとめサイト等でカードの情報を得ましょう。
上位ランクのプレーヤーが対戦している動画を視聴したり、使用しているカードを研究してみることで戦略の幅は広がります。