サービス業でお客さんにヘコヘコしているだけの人は、いつかお客さんの言いなりになる

      2017/01/06

日本のサービス業は世界規模から見ても質が高いと評判です。その反面、幸せな国ランキングでは毎回のように残念な結果を頂いているみたいですが。

サービスレベルの水準が高い反面、その対価を得られない労働者という事実が国民を幸せから遠ざけているのではないでしょうか。たかが200円前後のフライドポテトに歯が入っていたり、同じくたかが200円程度チキンナゲットにビニール片が入っていても、僕は値段相応のサービスであるとしか思えません。

まともなサービスを受けたかったらそれなりの対価を支払うのが当然ですよ、安いサービスに文句を言うのは的外れです。安いには安いなりの理由があるのです。働いている人なら分かるでしょう。

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過剰なサービスは資本主義を停滞させる

そもそも、日本の多くのサービス業はコストに見合ったサービスを提供していないと思うのですよ。コスト以上の過剰なサービスで顧客を獲得しようとする、そんな業者があまりにも多い。

その結果、神様気取りのお客が増え「サービス業なんだから、こういうサービスを提供するのが当たり前」「他店ではコレが普通だから」など、自分の立場をわきまえないトンデモ発言を連発させるのです。もちろん、そのトンデモ発言にヘコヘコしながら愛想振る舞いて何でも対応してしまう従業員にも問題があります。過剰なサービスを求めるお客がいるのなら「対等な金を払え」と率直に言ってやりましょう。

ちなみに、2011年頃から経済大国アメリカでは「カスタマーサービス・イズ・デッド」の流れがあります。直訳すると「顧客向けのサービスは死滅した」という事です。
日本で5年働いて、アメリカで5年働いた。質問ある?(働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww)

つまり、いくら質の高いサービスをお客さんに提供しても、消費者は結局、価格の安いサービスを利用するのです。

自分が何か商品を購入する際も、同じように考えませんか? 例えばTENGAが欲しいとなったら、身近な店よりもまずは価格.comで最安値を調べますよね。最安値で満足したならその場で注文、カスタマーサービスとは何だったのか、という事になります。

どれだけお客さんにヘコヘコして頭を下げて愛想振る舞いていても、他店の商品の方が安ければお客さんはそっちへ行ってしまいます。過剰なサービスは無意味に終わるのです。

まとめ

価格以上の過剰なサービスを求めるのは止めましょう。サービスを提供する側にもお客さんにもメリットはありません。アメリカナイズされ過ぎかもしれませんが、もし過剰なサービスを求めるならチップくらい差し上げても良いと思うんですよね。まぁ、そんな日本は想像できないのですが。

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