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【ギタドラ】ドラムマニアが赤ネームになったので稼ぎ曲や意識したことなどまとめ【GALAXY WAVE】

GITADORA(ギタドラ)
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2024年11月中旬、約2年半ぶりとなる「GITADORA」(ギタドラ)を再開しました。最後にプレイしたのは「HIGH-VOLTAGE」なので、現行バージョン「GALAXY WAVE」まで1シリーズ空けてのプレイとなりましたが、今バージョンでも無事に赤ネームに到達。せっかくなので個人的に稼げると思った曲や意識したことなどをまとめていきます。

あまり赤ネームを目指すプレイヤー向けの攻略情報は少ないと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

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赤ネーム到達時のスキル対象曲

赤ネーム到達時点でのHOTスキル対象曲

赤ネーム到達時点でのOTHERスキル対象曲

まずは赤ネーム到達時のスキル対象曲を紹介します(いずれもgsv.funより)。改めて見ると約2年半前に初めて赤ネーム到達したときのリストとあまり大差ないですね。相変わらずOTHERは旧筐体の曲が多めです。

赤ネーム到達に必要な1曲あたりのスキル平均は120.00なので、レベル6.50~6.95で達成率90.00%以上、7.00~7.45で達成率85.00%以上を目標にプレイしていました。といいつつ、特攻している対象曲もそれなりに目立ちますね。

稼ぎ曲(個人的見解)

それではHOTの稼ぎ曲だと思う曲を挙げていきます。もちろん個人的な感想ですので、参考までに。

  • Astrum(EXT)
  • Celestial Future(MAS)
  • さよならストローク(MAS)
  • 残像ニ繋ガレタ追憶ノHIDEAWAY(EXT)
  • To the Sky(MAS)
  • LET IT ROLL(EXT)

リストの上から並べただけのようにも思えますが、上記6曲にはかなり助けてもらいました。特に「Astrum」はEXTでレベル8.60となっていますが、実際はレベル7代後半くらいの難易度だと思います。スキル130を超えたので放置していましたが、もうちょっと粘着すればSランク獲得できたのではと思うほどつなぎやすい曲です。

「さよならストローク」のMASもレベル7.85となっていますが、実際はもうちょっと低いかなと。キックペダルの同時踏みさえできれば、割と感覚でいけます。「残像ニ繋ガレタ追憶ノHIDEAWAY」は全体的にパターンが少ないので、少し粘着すればすぐに覚えられるでしょう。「To the Sky」「LET IT ROLL」は全体的にクセが少なく、基本的な8ビートや4ビートさえ身に付いていれば叩いていて楽しい譜面だと思います。いずれも初見でSランクを獲得できました。

OTHERに関しては前回の赤ネーム到達時と大差ないため省きますが、1曲だけ。「Fireball」(頭だけ大文字のやつ)のEXTはメチャクチャ稼げます。全体的にクセが少ないので、基本的なタム回しや4ビートが身に付いていれば難なく達成率を上げられるでしょう。

やらなくてもいい曲(個人的見解)

逆に赤ネームを目指すうえで無理にプレイしなくてもいいと思う曲を挙げます。もちろん個人差もあると思うので、こちらも参考までに。

  • Stay By My Side(EXT)
  • Far East Nightbird(GITADORA Remix)(EXT)
  • Multiverse(ADV)
  • おこめごころ(EXT)

あまり挙げすぎるのも申し訳ないので、厳選した4曲です。特に「Multiverse」は人間がドラムを叩くような曲ではないと思うので、1回プレイしてみて「なんかいけるかも」と思った人以外は放置でいいと思います。

赤ネーム到達までに意識したこと

続いて赤ネーム到達までに意識してきたことを挙げていきます。技術的なことには触れませんが、ぶっちゃけ稼ぎ曲よりも重要な内容だと思うので、同じく目標を持ってプレイしている人の参考になれば幸いです。

地力を向上させる

赤ネーム到達に向けて最も意識したのが“地力”を向上させること。筆者はそこまで音楽ゲーム(音ゲー)に精通していないのですが、界隈ではよく使われるワードのようで、qfeileadhさんがnoteに投稿した記事「DrumMania上達論~旧曲4900への道」を読み、その概念を知りました。

こちらの記事、無料で読めていいのかと戸惑うレベルで本当にためになりました。特に地力に関する解説は丁寧かつ非常に分かりやすく書かれており、音ゲーにおける“成長”についてうまく言語化されています。

具体的に筆者が取り組んだのは、フルコンボが狙えるレベルの曲とスキル対象入りを狙う曲を2〜3:1くらいのバランスでプレイすること。フルコンボが狙えるレベルは、自分のスキル÷1000を基準としています(スキル5500であればレベル5.5)。

自分のスキル÷1000レベルの曲だとスキル対象曲に入ることはほぼなく、とても地味な作業のようにも思えますが、後に高レベルの曲に挑戦したときに「あれ、意外といけるかも?」という自信につながります。特に筆者はレベルの高い曲に挑戦するとムキになって体全体が固くなってしまうクセがあるので、自分のプレイに自信を持つことで冷静かつ柔軟に叩けるようになりました。赤ネームに到達して以降も同じようなバランスでドラムマニアを楽しんでおり、地道ではありますが地力が向上しているのを感じています。

今回のリスト(HOT)でいえば、達成率90.00%を超えている「攻撃的国民的音楽」「WARRIOR」「惨事のヒロイン、朝を待つ。」などは、まさに地力を上げた結果といえるでしょう。いずれの曲も初見時には苦手意識を植え付けられたのですが、地力を上げてから再挑戦した結果、赤ネーム達成に大きく貢献してくれました。

うまい人のプレイを参考にする

これまで他のプレイヤーの動画はあまり視聴してこなかったのですが、最近はよく視聴して参考にするようにしています。特に現バージョンの「GALAXY WAVE」では、1日で虹ネームを目指す元KONAMI公式プロプレイヤーのDOLCE.さんの配信や、YAMADA Inc.さんの解説付きプレイ動画がとても参考になりました。

なぜ以前は他人のプレイ動画を参考にしていなかったのかというと、プレイしている曲のレベルが違いすぎるので参考にならないと思っていたからです。しかしギタドラというゲームにおけるスキルシステムでは、特にHOTにおいては自分の適性よりも高いレベルの曲に挑戦せざるをえなくなります。逆も然りで、たとえ虹ネームのプレイヤーでもHOTを埋めるために適性よりも低いレベルの曲をプレイしなければなりません。そのため達成度の差こそあれど、赤ネームと虹ネームでも共通の曲がスキル対象になる可能性があります。

ということは、うまい人の叩き方をマネするだけでスキルを向上できるチャンス。ただボーッと視聴しているだけでは何も得られないので、筆者は動画を見ながら自分ならどのような手順で叩くかを考え、照らし合わせる……といった方法で動画を活用していました。意外と新たな発見があるものです。

最後に

前回赤ネームに到達した際にも書きましたが、ギタドラにおける赤ネーム到達はまだまだスタート地点。まだまだ身に付けなければいけない技術や、プレイしていない曲もたくさんあります。また、現在の課題はレフトペダルの一定踏みです。これに慣れてさえしまえばプレイできる曲のレベルが一気に上がると思うので、ゆっくり着実に“地力”を向上させていきたいですね。