『コールオブデューティ:モダン・ウォーフェア(以下、CoD:MW)』が発売されてから1週間が経過しました。みなさん、楽しんでいますか?
筆者は何だかんだ文句も言いつつ楽しんでいます。最初は過去作と比較して立ち回りづらい印象こそありましたが、さすがにプレイ時間が20を超えてからは慣れました。
プレイし続けているうちに段々と『CoD:MW』の楽しさが分かってきて、今最もやり込んでいるゲームとも言える今作ですが、いかんせんどうしても納得できないことがあります。
「ピカデリー」とかいうマップの存在です。
なんなん、あれ。
目標A側でスタートしたらほぼ負け
まず真っ先に浮かべる不満。それはA側が圧倒的に不利ということです。
上記のスクリーンショットはドミネーションでの全体マップです。明らかに目標Aだけが離れていますよね。A-B間はB-C間と比べて1.5倍ほど離れていることが見て分かると思います。
なので、基本的にAを奪取してはいけません。リスポーン位置がどんどん目標地点から離れてしまうので、よほどの余裕がない限りはAを奪取しないよう立ち回りましょう。
実際の距離はこれくらい。
目標Cの地点から目標Bを視認できるので、目標Cを守りながら目標Bを守れます。近すぎる!
究極の芋ポジ「オーラルシック」
「ピカデリー」にはA側とC側にそれぞれ高所が用意されています。
C側の高所は「オーラルシック」というスニーカーやアパレルが並ぶショップの2回で、とにかくここが強い。
階段は1箇所しかなく、外から侵入することもできないので、足音さえしっかり聞こえていれば裏取りされる可能性も低いです。
2階は広いので、仮に外から撃たれてもすぐに退いて体力を回復することが可能。
階段の左右にスペースがあるので、投擲物が飛んできても反対方向へ走れば回避できてしまう良ポジションです。
一方でA側には「足場」という高所がありますが、こちらは射線が多いので、イマイチなポジション。
また、木の板は壁抜きできるので、足場からマズルフラッシュが見えたら簡単に決め撃ちでキルがとれてしまいます。
リスポーン地点が入れ替わりづらい
「ピカデリー」はA側とC側それぞれに奥行きのあるマップなので、よほど奥まで攻め込まない限りはリスポーン地点が入れ替わりません。
リスポーン地点は目標Aか目標Cの奥であることが殆どで、他の位置からリスポーンすることは滅多にないです。
なので、優位に立っているチームは奥まで攻めずに前線を保っておけば、相手チームのリスポーン位置を管理することができるので、かなり有利になります。キルし放題です。
なんとかA側から抜けようにも、慣れているプレイヤーはA側の脱走者をロックしているので、簡単には目標Bや目標Cを取得できません。
こうなってしまったら、もうA側のチームは終わりです。退散!
さいごに
最近は「ピカデリー」を嫌がるプレイヤーが増えたのか、マッチングしたとしてもA側のチームプレイヤーが開始早々に退出していくのをよく見かけます…。
このマップだけはどうにかしてほしいところ。