『Call of Duty: Modern Warfare（CoD:MW）』をプレイするのにオススメのゲーミングPCやスペックとは？

2019年10月25日に発売予定の『Call of Duty: Modern Warfare（コールオブデューティ・モダンウォーフェア）』（以下、CoD:MW）。日本では9月20日2時よりPC版のオープンベータが開始され、同時にプレイに必要なスペックも公表されました。

今回は公表されたスペックを参照し『CoD:MW』をプレイするためにオススメのゲーミングPCをまとめていきます。

『CoD:MW』をプレイするのに必要なスペック

※2019年9月20日オープンベータ時点での必要スペックです。

引用元：https://news.blizzard.com/ja-jp/blizzard/23116398/「コール-オブ-デューティ-モダン・ウォーフェア」ベータテストに参加しよう

推奨環境でプレイするには高いスペックが要求されます。前作『Call of Duty: Black Ops 4』（以下、CoD:BO4』では推奨CPUであった「Intel i5-2500K」が今作『CoD:MW』では推奨CPUとされているので、『CoD:BO4』で動作がギリギリなスペックだと『CoD:MW』をプレイするのは厳しそうです。

AMDのCPUにも対応しているようですが、公表されている必要スペックに詳細が記載されていないため、当記事ではインテルのCPUを搭載したゲーミングPCのみ取り扱っていきます。

『CoD:MW』をゲーミングPCでプレイするならOSに注意

上記表のとおり『CoD:MW』をプレイするにはDirectX 12の互換システムが必要となります。

DirectX 12はもともとWindows 10専用のAPIとして開発されているのですが、ユーザーの声を受けてWindows 7でもDirectX 12を使えるようになりました。

そのためOSの最低環境にWindows 7と記述されているのですが、Windows 7は2020年1月14日にサポートが終了してしまうので、OSは特別な理由がない限りWindows 10を選ぶようにしましょう。

ちなみにDirectX 12と互換性のないWindow 8やWindows 8.1では『CoD:MW』をプレイできないようです。

『CoD:MW』をプレイするのにオススメのゲーミングPC

『CoD:MW』をプレイするのにオススメのゲーミングPCをブランド毎に紹介していきます。

ドスパラ / GALLERIA（ガレリア）

「GALLERIA（ガレリア）」はBTOパソコンブランド「ドスパラ」のゲーミングブランドです。

ゲーミングPCを提供するBTOブランドとしてはトップレベルの認知度を誇り、「Tokyo Game Show（東京ゲームショウ）」や「全国高校eスポーツ選手権」といったイベントや大会でも使用実績があります。

GALLERIA XT（ガレリア XT）

「GALLERIA XT（ガレリア XT）」は公表されている推奨環境に最も近いスペックでプレイできるので、費用を抑えたい方にオススメです。

CPUとビデオカードは推奨環境のスペックより新しい世代のものが搭載されているので、推奨環境よりもやや高いスペックでゲームをプレイすることが出来ます。

GALLERIA XF（ガレリア XF）

公表されている推奨環境よりも高スペックな「GALLERIA XF（ガレリア XF）」は、高画質でゲームをプレイしたい方やフレームレートを上げてプレイしたい方にオススメです。

NVIDIA GeForce RTX 20 シリーズは配信ソフトのエンコード品質を向上させる技術が採用されているので、ゲーム実況動画の作成やゲーム配信をしたい方にも向いています。

Sycom（サイコム）

「Sycom（サイコム）」は多くの一般法人、官公庁、学校法人などへの納入実績があるBTOパソコンのショップです。

人気プロゲーミングチーム「DeToNator」の公式スポンサーとして頻繁にコラボレーション企画を実施しています。

カスタマイズの幅が広く、多数のコンセプトモデルを排出しているのが特徴です。

G-Master Spear Z390（ジーマスタースピア）

「G-Master Spear Z390（ジーマスタースピア）」はインテル最新の第9世代CPUを搭載可能したカスマイズ可能なゲーミングPCです。

デフォルトのままでは『CoD:MW』の推奨環境に満たないので、カスタマイズではCPUをCore i7以上、メモリを16GBに変更する必要があります。

デフォルトのストレージは512GBのSSDのみなので、ゲームだけでなく写真や動画なども保存しておきたい方はHDDやSSDを増設しましょう。

FRONTIER（フロンティア）

「FRONTIER（フロンティア）」はBTOパソコンの先駆けとして1993年に誕生したBTOブランドです。

プロゲーミングチーム「Libalent」や「Zoo Gaming」のスポンサーとして、eスポーツの分野でも信頼があります。

LEGEND GBシリーズ GTX1660搭載 / RTX2060 SUPER搭載

「LEGEND GBシリーズ」はデフォルトで水冷CPUクーラーと850W電源を搭載したコストパフォーマンスに優れたゲーミングPCです。

推奨環境でプレイしたい方はGTX1660搭載モデル、高フレームレートで遊びたい方やゲーム実況動画の作成やゲーム配信をしたい方はRTX2060 SUPER搭載モデルを選びましょう。

パソコンSHOPアーク

「パソコンSHOPアーク」は秋葉原に店舗を構えるPCパーツショップです。その豊富なPCパーツを駆使してBTOパソコンの提供も行っています。

プロゲーミングチーム「Sunsister」のスポンサーとしてオリジナルモデルも提供しています。

CY-IC8B36MGT6-C8

「CY-IC8B36MGT6-C8」はNVIDIA GeForce GTX 1660 Tiを搭載したミドルスペックのゲーミングPCです。

公表されている『CoD:MW』の推奨環境に近いスペックなので、費用を安く抑えてプレイしたい方にオススメ。

CY-IC8B36AGT6-SSGE

「CY-IC8B36AGT6-SSGE」は『CoD:MW』の推奨環境を新世代のPCパーツで構成したスペックのゲーミングPCです。

通常のゲームプレイはもちろん、高フレームレートでの動作やゲーム実況動画の作成、ゲーム配信にも向いています。

さいごに

例年のごとくPC版は過疎ってしまうCoDシリーズですが、今作『CoD:MW』はついにクロスプレイに対応したので、今までPC版のCoDを敬遠していた方も今作からゲーミングPCでCoDをプレイしてみてはいかがでしょうか。

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