『SYMPHAのマイクスタンドアーム』レビュー!ゲーム実況者やライブ配信者に優しい安価なマイクスタンド

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先日、新しくPCデスクを購入したので、マイクスタンドをスタンドタイプからアームタイプへ変更しました。

ゲーム実況や配信をしている人で導入している方は既に多いと思いますが、値段相応に満足したマイクスタンドアームと巡り合えたので、軽くレビューしていきます。

YouTubeやTwitchなどで動画投稿や配信をしている人で、マイクスタンドに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

SYMPHAのマイクスタンドアーム

到着した製品がこちら。

Amazonあるあるなのですが、製品の正式な名称は不明。パッケージには”Professional Recording Microphone Stand“と書いてあります。

ブランド名の”SYMPHA”についてですが、Amazonにて”SYMPHA ONLINE”として出店しており平均評価が星4.5(2017/12/14時点)と高評価なので、安心して利用可能なショップだと思います。マイクスタンドの他にも安価なチューナーやギタースタンドなど、コストパフォーマンスに優れた楽器の雑貨類を取り扱っているようです。

開封すると、中に入っていたのはこちらのパーツ2つのみ。説明書や保証書に該当する書類は一切ありません

エアクッションが含まれていないのは気がかりですが、値段を考えると仕方ないのかも。

組み立て方法はパッケージの裏側に記載されています。

全文英語となっていますが、画像を見れば簡単に組み立て出来るでしょう。

組み立て完了後の使用感

マイクケーブルがだらしない状態となっていますが、取り急ぎマイクを取り付けた状態がこちら。

取付位置から口元まで70cmほど距離を設けていますが、マイクはきちんと口元に届きますし、まだ余裕もあります。壊れない範囲でどれ程までマイクスタンドアームが可動するか試してみましたが、横幅で最大80cmまで可動しました。

アーム第一関節の長さが350mmなので、デスクの裏側からモニターの目の前にマイクを垂らす配置は難しいかもしれません。コンデンサーマイクを使用している方は注意した方がよいかもしれません。

使用しているマイクは『BEHRINGER XM8500』で、マイクホルダーは純正からマイク付属のものに変更しました。

単一指向性のダイナミックマイクでも、一番良い角度で声が拾えるように向きを調整できます。

使用しない時はこんな感じで折り畳みが可能です。

なぜか真っすぐに収納できないのですが、邪魔にはならないので問題なし。

ちょっと気になる点

折り畳み時に第一関節のT型ネジとスプリングが干渉してしまいます。

T型ネジをどれだけ回しても干渉してしまうので、時間の経過と共にスプリングが緩んでしまわないか心配です。

最後に

購入金額は1,280円とかなり安価。定価は4,980円らしいですが、その金額だったら購入しないだろうと思える製品でした。

とはいえ安定性が高く可動域も広いので、とりあえずマイクスタンドアームが欲しいという方にはオススメです。なんといっても安い。

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