読書嫌いのライターが文章力や語彙力を養う3つの方法

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Webライターとして有るまじきロールモデルですが、僕は自室で読書をするのが嫌いです。

以前は暇さえあれば本屋へ立ち入り、初期衝動を呼び覚ますタイトルの本や、師と崇める先生達の著書を買い漁っては部屋に引き篭り読み散らかしていましたが、最近では立ち読みや書評を読む程度に落ち着きました。

文章力や語彙力を養うには読書が鉄板かと思いますが、僕は現代人なのでPCやスマホ、タブレットで文章力や語彙力を養うようにしました。今回はその手段を3つご紹介します。

ノベルゲームをプレイする

担当しているライターさんのスキルにもよるのですが、文章でプレイヤーを惹きつけるノベルゲームやADVゲームはライターにとって宝の倉庫です。

文章量が多く背景や立ち絵が大きく動かないゲームでは文章がゲームの核となるので、ゲームのライターさんも文章で如何にプレイヤーを楽しませるかを念頭に置いています。

ちなみに僕がノベルゲームで最も文章に魅力を感じたのは石埜三千穂さん。現在はライター業務に携わっていないようですが、三大電波ゲーの一角である「さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜」では、怪奇的ながらも引き込まれるような表現力に気圧されました。ちょっとアレなゲームなので調べる時はご注意を。

トークスキルが高い人の喋りを聞く

ライティングとは異なりますが、語彙力の高い人は喋りにも特徴があり人を惹きつけるトークスキルを持っています。

ここでいう『聞く』というのは、実際に誰かに会って会話をする必要もなく、動画やスカイプなどで誰かの話を聞くだけで良いのです。著名人が何かの出来事に対し言及している動画や、ツイキャスやニコ生などの配信者でもトークスキルが高い人は多いので、動画やストリーミング配信で語彙力を養うことも可能です。

個人的には2007年からゲーム実況プレイ動画を投稿している「しんすけ」さんや「ジャック・オ・蘭たん」さんのトークが好きで、語彙力や表現力を養う為に動画をよく視聴しています。ゲーム好きな方にはオススメですよ。

知らない単語はすぐに調べる

何に対しても言える事ですが、分からない事はスグに調べましょう。脳が活性化するので調べる癖を付けておくと良いですよ。

単語は『Weblio辞書』を使用すればスグに調べられますし、いくつかの例文も表示してくれるので非常に便利です。おそらく多くのWebライターの方々がブックマークしてるのではないでしょうか。

ついでに類語も調べよう

『Weblio辞書』には同義語や関連語、シソーラス、対義語を調べることが出来ます。

例えば「好き」というストレートな表現も「好意」や「愛着」といったロマンを感じる類語が存在します。類語を備えておくと、状況や環境に応じた使い分けができるので、非常に便利です。

さいごに

難しい言葉を乱用されるよりも、理解し易く人を惹きつける言葉を使える人の方が魅力的ですよね。

学生の頃は国語が嫌いでしたが、最近は文学も調べてみると面白いもんだと思えるようになってきました。

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