パーツ交換しか経験したことのない初心者が自作PCに挑戦

PC
sdr
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

買っちゃいました。

本当は今年の秋頃に購入する予定だったのですが、以前から使用しているPCではPCゲームの配信にスペックが追い付かないと気付いたので、2PC配信に切り替え旧PCを”配信用PC”とし新PCを”ゲーミングPC”と改めることに。

予算は30万円でハイスペックなゲーミングPCを作ろうと思いましたが、2PC配信に必要な外部デバイスにも予算を割く必要があったため、若干の妥協が見られる構成です。それにしても経費という言葉を覚えてからは買い物に躊躇がなくなってきていますね。

新ゲーミングPCの構成

旧PCから使えるパーツだけ換装し、旧PCには家に余っているパーツをぶち込みました。そのためIntel第7世代のCPUベースで組んでいます。

マザーボード:ASUSTek ROG STRIX H270F GAMING

CPUがOC対応していないのでHシリーズにしました。マザーボードに関しては特に拘りが無かったので、とりあえず評判の良い製品をチョイス。

しかし残念ながら1ヵ月後に壊れました。

マザーボードのQ_LEDが点灯してPCが起動しない?原因はCPUソケットのピン折れでした
やってしまった。 4月頭に作成した自作PCのマザーボードが早くも動作不良になりました。 初めての自作ゲーミングPCとしては快調に動作していたにも関わらず、たった1ヵ月でパーツを破損させてしまった事実に落胆。 症状 症状としては、パソコンの電...

CPU:Intel Core i7 7700

旧PCに載せていたCPUです。CPUはPCパーツの中でも寿命が長いので、OCモデルでガンガンぶん回してもいいのかもしれない。

CPUクーラー:DEEPCOOL THETA 21 PWM

型番は確認していませんがドスパラで購入したMAGNATE MX6500に付属していたCPUクーラーです。リテールとさほど変わらない性能かも。

ビデオカード:ASUS STRIX GTX1080 A8G GAMING

やっと買えたぜGTX1080!購入した半月後には価格が10,000円近く下がっていました。マイニングの影響でしょうか。

メモリ:Crucial DDR4-2133 8GB x 2

こちらも旧PCからの流用。デザインに対する拘りのなさを感じます。

OS用SSD:Samsung 960EVO M.2 Type2280 250GB

とにかくOSの起動を早くしたかったのでM.2を選択しました。ヒートシンクにはAwesome AWD-MCS01Bを使用しています。

データ用SSD:Kingston UV400 480GB

ゲームのインストール先なのでとりあえず480GBにしておきました。ケース内のアイドルになっています。

電源:Corsair RM650x

80PLUS GOLD認定の少し高価な電源ユニットをチョイス。自作PC初心者な僕でも組みやすいフルモジュラーケーブル仕様です。

PCケース:NZXT S340 BK

購入前から自分は配線で苦戦すると読んでいたので、組みやすいPCケースを探していたところで発見したPCケース。

デザインもシンプルで好みですし、値段も手ごろです。

ケースファン:EasyDiy 120mm x 2

上記のS340はフロントx2とリアx2で計4つのケースファンが装着可能なのですが、なんとフロントケースファンは最初から付属されていませんでした。

というわけで急遽購入した格安の怪しいLEDケースファン。綺麗な色をしていますが、ケースのデザイン上あまりフロントケースファンの発光は見えないので隠れ陽キャになりました。

自作PC初心者が作り方で苦労した点

ない!

初めての自作PCということで意気込みましたが、あまりにあっけなく完成しました。うん、チョロい。

といいつつもケースファンのコネクタをマザーボードに挿し忘れたり、旧PCに換装したリテールCPUクーラーのコードをファンに絡ませたりと細かい失敗はいくつか発生していますが、すぐに気付けたので大丈夫でしょう。

M.2のSSDは今回の自作で初めて搭載させたのですが、これも非常に簡単でした。ペラペラのSSDを45度の角度からネジで押さえつけるのは少し心配でしたが、事前にYouTubeで取り付け動画を見て予習していたので躊躇なくいけました。

ここで失敗したのはヒートシンクです。SSD側のシールを剥がしておかないと、ヒートシンクを装着しても冷却効果が薄れてしまうらしいのですが、気付かずそのまま装着してしまいまいました。

完成

UEFIも一発起動し、難なくOSインストールも完了。今はBIOSでなくUEFIが主流なんですね。

各ドライバもインストールし終えたので、部屋の雰囲気に合わせて発光をブルーにしてみました。でも1日で飽きたのでまたカラフルに戻しています。

とりあえず言えることは、自作PCは何も難しくない。プラモデルでした。

PC
スポンサーリンク

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が面白いと思ったら、ぜひシェアをお願いします!