なぜ僕らはニコ生やツイキャスに夢中になるのか?その理由を考える

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この歳でまだニコニコを観てるとは・・・

僕がニコニコ動画を見始めたのはアカウントの要らないニコニコ動画(仮)の頃からで、アカウント制になってからは遠ざかっていたもののニコニコ動画(RC)になってからアカウントを取得し・・・って9年以上も前の話じゃないか!

どうも、そろそろニコニコ動画歴10年を迎えるDopey(@shunpoko)です。もちろん自虐です。

動画もそこそこ好きですが、最近はもっぱらライブ配信に張り付いています。

古参ニコ厨にとってニコ生は実家のような安心感ですが、数年前からツイキャスTwitch、最近ではYouTube Liveが一般開放されて更に盛り上がりを見せていますね。

当初はアングラ感漂う深夜番組のようなコンテンツとして認識されていたライブ配信ですが、今やスマートフォンやタブレットを使ってどこでも配信および視聴が可能な若者向けのコンテンツへと変貌してきたなーと感じています。

今回は老若男女問わずに人気なライブ配信がなぜ人気なのかにフォーカスを当てた記事です。

リスナーと配信者の距離が近い

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※写真はイメージです

今のライブ配信は基本的にどこもリスナーが好き勝手にコメントを送信でき、配信者もそれを読むことが可能です。

配信者にとってもリスナーにとっても、リアルな反応をそのまま受け取れるという意味で、文章に起こしてみても改めて革新的だと感じました。

また、配信者としてはリスナーから貰ったコメントをそのまま配信のネタとして活用できるので、お互いにプラスになります。

それとリスナー視点では、コメントを読まれると非常に嬉しいものです。

大手の配信者であれば何百人、何千人というアクティブユーザーの中からコメントを選りすぐる必要があるので、リスナーも負けじと面白いコメントを提供しようと努力します。

こういった相乗効果で配信者とリスナーどちらも成長していくのも、ライブ配信の面白いところであり、配信者との絶妙な距離感がライブ配信の人気に拍車をかけているのでしょう。

配信はリスナーと配信者で作り上げる、とも考えられますね。

中には配信者よりリスナーの方が面白いと言われる人もいますが・・・頑張れ。

配信者のリアルが伝わる

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ライブ配信は動画と異なり、いわば生放送です。

もともとテレビでも生放送という企画はありましたが、前述したようにリスナーとの距離を感じられる生放送は、やはりライブ配信だけでしょう。

編集技術で面白おかしく魅せるという点では動画に軍配が上がりますが、ライブ配信の良さは配信者のリアルが伝わるという点にあります。

「同じ空の下で同じ星を見ている」とか言ってる若いカップルみたいに、配信者とリスナーは同じ時間を共有しているのです。

動画ではツイッターでは伝えきれない話や本音を対話しているかのように受け取れる感覚が、ライブ配信の面白さと言えるでしょう。

さいごに

ニコ生に張り付いていると「ニコ生はオワコン!」「延長するのに金をとるな!」「延長バグ直せ!」「夏野4ね」などといったコメントを最近やたらと見かけます。

確かにニコ生の大手配信者も最近はYouTube LiveやTwitchやOPENRECに流れてしまっているなーと感じます。abemaTV?なにそれ?

配信の手軽さやインターフェイスによって今後どんどんシェアが変わっていくと思うので、リスナーとしても期待したいところですね。

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