「ハーフの劣化」という『発言』に対し議論するよりハーフという『単語』に対してよく考えてみませんか

      2017/01/06

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なんだかTwitterでは、とあるテレビ番組でコメンテーターが発した言葉が話題となっていました。

古市憲寿氏が発言した「ハーフ(混血)は劣化が早い」という何を言っているのかよく分からない発言が問題視されており、指原莉乃氏から会場、ネット上も避難しているみたいです。

古市氏に悪気はないんでしょうけどね、まぁ全然面白くない発言だと思います。

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そもそも国際児童をハーフと言うのはどうなの?

そもそも論ですが、僕は昔から国際結婚で生まれる子供をハーフと呼ぶことに抵抗を感じるのです。

ご存知だと思いますが、ハーフは『半分』という意味です。

なぜ多国籍から誕生した子供が『半分』という扱いにされてしまうのでしょう。

なぜ1で表現できるのに0.5と表現しているのでしょう。

この0.5はおそらく日本の血でしょうし、おそらく日本人の島国魂と呼べる鎖国的心理がハーフという表現を許しているのかと思います。

でも、その考え方はあまりにも狭い視野で世間を捉えていると思いませんか?

稀にテレビ番組などを視聴していると「ハーフ芸人」とやらが話題となっているのを見かけるのですが、視聴者はこの言葉に疑問を感じないのかな。横文字に疎い方なら疑問視しないと思いますが、多少なり英語を理解できる方がハーフという単語に疑問視しないのは思考が停止しているのではないかと思ってしまいます。

もし心当たりのある方は、ぜひ発想を変えてみて下さい。

国際児童はなんと呼ぶべきか

ちなみに人によっては差別用語として捉えられてしまうため、「あいのこ」や「ハーフ」は放送注意用語とされています。そのうちテレビやラジオからこの2単語を聞くことは無くなりそうですね。

では国際結婚で生まれる児童は何と呼ばれるべきなのでしょう。

漢字では「国際児童」や「国際児」が推奨されているようです。横文字であれば「ダブル」や「ミックス」等が海外では使われています。

0.5(ハーフ)から2(ダブル)になるとは、なんてポジティブな表現なんだと羨ましくなります。

混血の発想を捨てる

海外に目を向けてみましょう。

海外の多くの国では国際結婚が珍しくも何ともないので、様々な人種や民族がゴチャゴチャに混ざっちゃっている国なんかが多いです。アメリカやフランスなんかを見ているとスグに分かりますよね。

そういった国々では「国際児童」のように区別する発想がありません。ゴチャゴチャし過ぎてよく分からないので、発想自体が無意味なんです。

日本はまだまだネイティブが多い国なので、どうしても区別してしまいたくなるのかもしれませんね。

社会のグローバル化がうたわれている時代ですから、日本でも今後は区別の発想が徐々に薄れていくと良いなと思います。

さいごに

と書いてはみましたが、僕は国際児童ではなく100%ピュアなジャパニーズブラッドを受け継いでいるので、僕より国際児童の方達がどう思うかが重要だと思いますけどね。

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